前進!やまなし

こんにちは。知事の長崎です。

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更新日:2020年12月18日

知事臨時記者会見(令和2年12月17日木曜日)

防災新館401,402会議室

11時30分から

 

発表事項

発表事項以外の質問事項

  • なし
知事会見1217

 県民限定「グリーン・ゾーン宿泊割り」による宿泊施設への支援について

知事

先般、政府から今月28日から来年1月11日まで、GoToトラベルキャンペーンを全国一斉に停止することが発表されました。これによりまして、県内の宿泊施設では、一時停止期間となる年末年始に予約キャンセルが多数発生し、大きな損失が見込まれております。このような状況につきましては、既に各報道機関から報道されているとおりであります。

このため、山梨県におきましては、苦境に立っております宿泊施設を支援するため、改めてグリーン・ゾーン宿泊割り事業を、県民に限定した上で、割引額の上限を引き上げて実施することと致します。

ただし、実施期間中でありましても、県内での感染が拡大し、医療機関の逼迫が想定される状況になれば、当然ながら事業の中止を検討して参ります。

なお、GoToイートキャンペーンにつきましても、政府から都道府県に対し、食事券の販売停止、あるいは食事券の利用自粛の呼びかけの検討要請がありました。本県のGoToイート事業は、他県と異なり、グリーン・ゾーンの認証基準を遵守する飲食店を対象としておりますので、引き続きGoToイート事業を継続して参りたいと思います。これにより、県民の皆様が飲食店を利用される場合は、感染防止対策ができたお店を利用していただくよう、取り計らっていきたいと思います。

県民の皆様におかれましては、この機会に、グリーン・ゾーン認証を受けた、安心で信頼できる宿泊施設あるいは飲食店において、その施設が定める感染防止ルールをしっかり守っていただき、大人数の宴会などは控えていただく中で、ぜひ、これらの宿泊施設あるいは飲食店で、年末年始をゆっくりと過ごしていただけたらと思います。

 

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 PCR検査を受ける山梨県へ帰省する若者への支援について

知事

間もなく帰省シーズンを迎えますが、不安な日々を過ごしながら県外で生活されている若者が、安心して帰省し、年末年始あるいは成人式を故郷山梨で迎えていただくことができるように、新型コロナウイルス感染症の検査にかかった経費を、市町村と共に支援することと致しました。

具体的には、県外にお住まいの学生、あるいは20歳以下の若者で、PCR検査を受けて、本日から来年1月17日までの間に帰省する方に市町村が助成する場合、市町村の助成額の二分の一、5000円を上限として支援していくことに致します。

夏にもなかなか戻れず、お盆の帰省も避けてこられた方も多いかと思います。日本人にとって、年末年始は重要な期間になりますが、御家族に感染リスクを及ぼさないよう、特に御高齢の方、基礎疾患をお持ちの方が御家族にいらっしゃる場合は、ぜひ慎重な御判断をお願いしたいと思います。PCR検査を受けていただいて、陰性であることを確認した上で、帰省していただければと思います。

 

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 初詣における感染対策への支援について

知事

年末年始の様々な行事の中で、初詣につきましては特に混雑が予想されますので、神社などに対しまして、混雑状況の周知、分散参拝の呼び掛け、あるいは感染拡大防止ガイドラインに沿った対策の徹底などについて、要請を行いました。

加えまして、参道など境内の外におきましても、感染拡大に繋がることのないよう、対策を講じていただくことが極めて重要であることから、密になることが避けられないほど多くの参拝者が見込まれる場合は、初詣の実行委員会などに対しまして、消毒液あるいは感染防止を呼び掛ける看板の設置などの経費の一部を支援することと致しました。

県民の皆様におかれましても、基本的な感染防止対策に加えまして、混んでいる時間を避けていただき、また、期間もずらして参拝していただけるとありがたいと思います。その中で、適切な対人距離を確保していただき、御本人が感染しないよう気を付けていただくとともに、感染リスクを家に持って帰らないように最大限の注意を払いながら、参拝していただけたらと思います。

 

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 質疑応答

記者

グリーン・ゾーン宿泊割りについて確認です。8月の下旬から、県外の人も対象に、上限5000円でスタートしていたかと思いますが、事業としては、1回ここで停止した上で、新しい事業として始めるという認識でよろしいでしょうか。

知事

正式にはそういう位置付けになっています。

記者

GoToトラベルが一時停止になったタイミングで、こういった支援をする思いをお聞かせください。

知事

山梨県と致しましては、このGoToトラベル事業は極めて歓迎しておりまして、これによって、一時期壊滅的な状態になった県内の観光産業が、息を吹き返してきていました。

そういう中で、我が県の宿泊施設は、グリーン・ゾーン認証を取って、感染防止対策を他県以上に徹底しているという状況を、皆で努力をして今まで積み重ねてきました。本来であれば、GoToトラベルを継続していただきたかったのですが、全国的な感染の拡大に伴う御判断ということですので、それは仕方ないと思います。だとすれば、県はこれまで諸般努力をしていただいている観光施設、宿泊施設を、応援しよう、元気づけようという思いが1点です。

それから、これは専門家の先生方にも確認しておりますが、県内であれば感染拡大リスクは低かろうということですので、こういう必要性、許容性を合わせ、今回の県民向けグリーン・ゾーンの宿泊割りを実行しようとした次第です。

お正月に家族で旅館やホテルに泊まるということは、普段はなかなか難しいといいますか、私自身で言えば、そういう機会を持つのは少し難しかったのですけれども、ぜひこの制度を利用していただいて、感染防止対策ができている中で、ご家族水入らずの時間をお楽しみいただければよろしいかなと思います。

記者

県内であれば感染の拡大リスクは低かろうという理由について、専門家の先生はどのように説明されているのでしょうか。

課長

感染リスクについてですが、本県は首都圏や大阪や愛知などに比べて、感染率が相対的に低いということです。そのため、県民の皆様が県内で宿泊施設を適正に利用していただければ、大きな問題はないのではないかという御回答をいただいております。

ですので、逆手にとれば、大人数での宴会やルールを守らない行動は、ぜひ控えていただいて、事業者側と県民の皆様がルールを守ることがきちんとできさえすれば問題ないのではないか、という御意見をいただいています。

記者

PCR検査の若者への支援についてお伺いします。市町村と一緒にやっていくということになると思いますが、市町村ごとでやり方が異なってくると思います。県の制度とうまく合わせられるのか、独自にいろいろやろうとしている自治体もあると聞いていますが、その辺はどのように対応するのでしょうか。

知事

基本的には、持っている住民情報の量の観点から、市町村が主体になってやっていただかざるをえないわけです。その市町村の事業に対し、県の定める要件に合う限りにおいて、これを支援するというやり方ですので、そこは一番地域住民の状況に精通した、市町村の事業を支援するということで、整合性は図られると思います。

記者

要件は、20歳以下または学生さんということですね。

知事

はい。

記者

帰省の期間はいつからいつまででしょうか。

知事

本日から来年1月17日までです。

記者

初詣のことについてお伺いします。初詣の施設は、県の休業等協力要請の対象施設ではないという理解でよいと思うのですが、だとすると、県のガイドラインで言えばどこを守ってもらうのか教えていただきたいです。

課長

神社や仏閣におきましては、例えば全国の神社本庁が示したガイドラインや、神社が独自に各宗派で独自に策定したガイドライン等を持っています。単一宗派などでは持っていないところもあると思いますので、11月26日に、県から文書を発出させていただきまして、全ての宗教団体に対し、混雑状況の周知、分散参拝の呼びかけといったガイドラインの作成も含めてお願いをしたところです。

記者

それは法に基づく要請との関連はどうなっていますか。任意の努力を求めている感じなのでしょうか。

課長

任意の努力ということです。

記者

県から様々な協力要請が出ていますが、それとは別に要請しているという理解でしょうか。

課長

県の様々な要請を踏まえた上で、初詣を実施する予定の団体に対し、特別にお願いをしたというところです。

記者

帰省の際のPCR検査の助成ですが、今のところどのくらいの市町村が助成を実施する見込みでしょうか。

課長

現在、約半数のところで行っていただけると聞いています。

記者

現在実施しているグリーン・ゾーン宿泊割りは、12月28日から一時停止ということでよろしいでしょうか。

課長

12月28日宿泊分から1月11日宿泊分まで一時停止し、県民限定の割引を実施するということです。

記者

帰省する若者への支援について、補助を受ける学生が検査機関を選ぶことになると思いますが、選ぶ際の注意点を教えてください。

補佐官

PCR検査を郵送で受け付けている医療機関もあります。お住まいの近くに検査機関があるかどうかということも含めて、検査手法についてはそれぞれの地域に応じた対応をお願いしたいと思います。

記者

GoToイートについて、山梨県は継続するということですが、今回の政府の対応についてどのように受けとめられていますか。

知事

全国それぞれ状況が違うので、国全体としてある程度の方向性を打ち出した上で、各地域の状況に応じて判断してくださいということは、あり得る話だろうと思っています。年末年始ですので、家族あるいは友人と外で食事する機会は多くなると思いますが、そうした際に、できるだけ感染防止対策ができているお店に多くの利用が集まるような環境を作る必要があるということも踏まえまして、山梨県では、グリーン・ゾーン認証店だけが対象となっている、GoToイートを継続すると判断した次第です。

記者

宿泊割りあるいはGoToイートの継続は、県内の感染状況とすごく関わってくると思います。数週間前には県内にも第3波という認識を示されていましたが、昨今、入院者数なんか大分落ち着いてきましたが、現時点での知事の認識はどうでしょうか。

課長

昨日の15時時点では入院者数が34人、宿泊療養が4人ということになっていまして、合計でも30人台という状況でございます。逼迫しているピークの時に90人ほどまで数字が上っていきましたので、そこから比べると、やや落ち着いてきたとは思っておりますが、医療機関に負担がかかっている状況だと思います。一方で、最もピークだったときから比べると、少し落ち着いてきた状況でございます。

記者

そのような状況を踏まえて、GoToイートや宿泊割りの施策になるという理解でよろしいでしょうか。

知事

全くおっしゃる通りです。あまりにも感染が広がる恐れがある場合、例えば入院患者数が一定の数を超える、重症者数が一定の数を超える、あるいは感染の状況で家族内、会食起因のものが大変多くなるなどの一定の状況が続いた場合は、大事の上に大事を取って、これらのストップというのも考えるべきだと思っておりますが、現在の感染の拡大状況、県内での各施設での感染拡大の防止措置の状況を踏まえれば、GoToイート、GoToトラベルの県民向けを実施しても、差し支えなかろうと判断した次第です。

記者

GoToイートと独自の宿泊割りについて、国に相談はされているのでしょうか。

知事

グリーン・ゾーン宿泊割りは、特に相談すべき話ではないと思っており、私どもの判断です。GoToイートについては、報告をすることになっておりますので、その旨報告をしていきたいと思います。

 

以上

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