前進!やまなし

こんにちは。知事の長崎です。

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更新日:2020年2月28日

知事臨時記者会見(令和2年2月27日木曜日)

本館2階特別会議室

16時30分から

 

発表事項

発表事項以外の質疑応答

なし

 新型コロナウイルス感染症への対応について

知事

新型コロナウイルス対策につきましては、事前対応、先手対応を基本として、これまで感染防止のための対応を実施してきているところです。

先週末には追加対策として、専門家会議の設置などの県内での対応の抜本的強化に向けた体制構築、受け入れ医療機関の施設整備への助成をはじめとする感染症拡大防止のための追加対策の補強、イベント開催の見直しの3つの対策を発表しました。

その後、一昨日、政府の基本方針が発表され、これからの1~2週間が感染拡大防止に当たり極めて重要であるとの見解が示され、多数の方が集まる全国的なイベントについては、今後2週間は、中止等の対応を要請しているところであります。

文部科学省におきましては、博物館等の文化施設について、当面の休館を求めている中、京都国立博物館では、27日から3月16日まで休館することを発表しました。

このような局面に至り、本県としましても、新型コロナウイルス感染症から、県民の皆様の生命と健康を守り、県民生活への影響を最小限とするため、本日、第3回新型コロナウイルス感染症対策連絡会議を開催し、感染防止に当たり重要な期間とされている2週間程度、3月15日頃までにつきまして、県立施設については施設休止時の影響等を踏まえ、様々なリスク評価を行ったうえで、原則として休館などの防止対策の検討を至急実施するよう各部局に指示致しました。

休館しない施設においても、感染防止対策については、消毒液の設置、手洗い・咳エチケット等の徹底周知、手すり・ドアノブ等の接触箇所へのアルコール消毒の実施を徹底・確認するよう求めたところであります。

また、県主催のイベント等の開催については、専門家会議のアドバイスもいただく中で、感染防止の重要期間である今後2週間程度、3月15日頃までについては、原則中止、または延期としたところであります。

ただし、卒業式等の延期が困難なイベントについては、感染防止対策を施したうえで、規模縮小などの工夫をして実施することと致しました。

なお、本日現段階までに、山梨県内におきましては、陽性患者は未だ確認されてはおりませんが、今回の新型コロナウイルスの特性上、無症状状態も報告されているところです。

県内で患者が確認されていない現段階でも、県内において延期が可能なイベントや会合については、可能な限り延期をご検討くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

今後も、新型コロナウイルス感染症から県民の皆様の生命と健康を守り、また、県民生活への影響を最小限にするため、最大限努めて参るとともに、必要な情報をしっかりと提供して参ります。

県民の皆様におかれましては、不確実な情報に惑わされることなく、冷静な行動をとっていただきますとともに、咳エチケットや手洗いの徹底など感染症対策に努めていただきますよう、お願いを申し上げます。

記者

具体的にどのような施設を休館、休業しますか。

知事

県の施設である、指定管理施設48施設、直営施設12施設の合わせて60施設のうち、対象となる45施設に対して要請をしているところです。

記者

そのうちいくつの施設が休館や休業を決めたのでしょうか。

部長

本日9時に連絡会議を開催して要請を行い、12時現在で取りまとめたものしか手元にありませんが、指定管理施設48のうち一般の方々がお見えになる施設が40あります。そのうち、冬期で休業しているところが3施設、休館を決めたところが13施設、検討をしているところが14施設、現状において休業しないところが10施設あります。

直営施設に関しましては、12施設のうち学校等を除いた対象施設が5施設あり、そのうち4施設は既に休止・休館を決めています。残りの1施設は継続して開館することとしております。

検討中の施設につきましては、取りまとまり次第報告させていただきます。

記者

休館は今回の要請を受けての対応ということでよろしいでしょうか。

部長

そのとおりです。

記者

本日、加藤厚生労働大臣がウイルス検査に保険を適用すると発言されましたが、知事のお考えは。

知事

まだ確認をしていませんので、確認をしましたらまたコメントさせていただきます。

記者

信玄公祭りを控えていますが、開催の判断はどのようにお考えですか。

知事

信玄公祭りにつきましては、3月4日に関係者の会議で議論することになっています。

記者

その際に開催の可否が決定されるのでしょうか。

知事

決定されると思います。

記者

教育委員会が、新型コロナウイルスに感染して受験できない方に対して追試をすることにしましたが、知事の受け止めはいかがでしょうか。

知事

入試は一生にとって大変重要なものですので、ウイルスに左右されないように我々も教育委員会に追試をお願いしております。

記者

今ツイッターに山梨県に感染者がいたであるとか、死者が出たというようなデマが出回っていますが、県民にはどのように対応してもらいたいですか。

知事

不確実な情報に惑わされないでいただきたい。感染者の発生状況など、必要な情報はしっかり公表しますので、いい加減な情報に左右されないでいただきたいです。

記者

医療機関の関係者からの話だとしているものがありますが。

知事

不確かな情報に左右されることのないよう気をつけてください。

記者

ウイルス検査の件数について、休日の件数が少ないですが、休日の検査態勢は整っているのでしょうか。

課長

検査態勢は24時間整えています。患者さんは外来を受診されてから検査に繋がりますが、軽症の方が多く、休日は受診する方が少ないため、検査が少ないと考えています。

記者

検査態勢は十分整っていて、これ以上増やす必要はないという認識でしょうか。

課長

十分リアルタイムに対応できていますので、問題はないと考えています。

記者

3月15日頃までの休館の検討を指示したとのことですが、教育委員会の施設の休館は20日までとなっていますが。

知事

より安全策をとられたということだと思います。

記者

あくまでも指示は15日頃までということでしょうか。

知事

はい。ただし、状況によって更に延長することは十分にあり得ます。

記者

県が要請する前に自主的に判断した施設も含まれていますか。

知事

それはあろうかと思います。

記者

オリンピックについて、IOCの委員が5月に可否を決めると発言したという情報があり、開催が危ぶまれているという感じがしますが、オリンピックについてどうお考えですか。また、聖火リレーも人が集まると思うのですが、この点についてもどうお考えですか。

知事

オリンピックに関しては、我々の立場としては是非開催をしてほしいと思います。そのために感染の拡大を抑え込みたい。今回は県民の皆様に大変なご不便をおかけする措置ですが、是非御理解をいただきたいと思います。感染の拡大を防止するために考えられる限りのことはやっていきたいと思います。聖火リレーに関しては、感染拡大防止が極めて重要ですので、方法等についてしっかり検討をしていきたいと思います。

記者

県職員に対して、テレワークや時差出勤などの対策は考えていますか。

知事

テレワークはより推進したいと思いますが、庁内のネットワーク環境もあり即座にできるわけではありませんが、人事当局とも話をして、最大限感染拡大の防止に資するよう態勢を組んでいきたいと思います。

記者

保健所にウイルス検査を依頼した際に検査を拒否されるという話もありますが、山梨県でそのような話はありますか。

課長

そのような話は届いておりません。検査対象について以前は渡航歴などの規制がありましたが、現時点では診断した医師の判断で検査ができることになっていますので、現時点ではそのようなことはないと考えています。

記者

聖火リレーについて、方法を考えていくというお話がありましたが、具体的な考えはありますか。

知事

それはこれから検討します。到着前後のイベントや沿道の状況、富士山5合目で伴奏ランナーとして子どもを起用することなども考えていましたが、集団感染が発生してしまったらオリンピックどころではなくなってしまいますので、健康を最優先に具体的な方法を検討していきたいと思います。

記者

いつ頃を目途に方向性を出すのでしょうか。

知事

なるべく早く検討します。

記者

どういう時にどういう手続きでウイルス検査になるのか教えていただけますか。

課長

相談の目安が示されており、風邪の症状があり、37.5度以上の発熱が4日以上続いている場合、強いだるさや倦怠感、呼吸困難がある場合には、まず保健所にあります帰国者・接触者相談センターにご相談いただきます。ただし、高齢者や基礎疾患がある方の場合は4日ではなく2日程度となっています。センターで症状をお聞きしたうえで、接触者外来をご紹介させていただきます。接触者外来で診察をして、医師が検査が必要であると判断をすれば検査を行うことになります。

記者

通常風邪の場合に37度以上熱があればその日に受診すると思いますが、それは大丈夫でしょうか。

課長

先ほどお話ししたのは、あくまでも相談の目安であり、周りの環境から考えてインフルエンザが疑われるのであれば、そちらで受診してくださいということになります。

記者

37.5度以上が4日間続かなくても、受診していいということでしょうか。

課長

国からも、現状は新型コロナウイルスよりもインフルエンザの方が流行期ですので、インフルエンザの可能性があるのであれば、受診してくださいということになっています。

記者

聖火リレーはまだ先の話だと思いますが、まずは2週間の状況を見たうえでということでよろしいでしょうか。

知事

はい。整理は早く進めておいていただいて、この2週間の状況を見ながら、終息した状況であればそのまま行いますし、そうでなければ整理したものを進めることになります。いろいろ段階があると思いますが、早く検討をしておくようにしたいと思います。

記者

今の山梨県はどういう状況に置かれているのでしょうか。

知事

多くの県民の皆様の注意深い予防活動により、現時点では県内に患者は発生しておりません。ただし、周囲の県で患者が発生していますので、いつ発生してもおかしくない状況だと思っています。仮に発生しても最小限に止められるように、県民の皆様と力を合わせて取り組んでいくべき状況だと思っています。

 

以上

 

 

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