ページID:93395更新日:2019年6月28日

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知事臨時記者会見(令和元年6月28日金曜日)

本館2階特別会議室

16時05分から

 

発表事項

発表事項以外の質疑応答

  • なし
知事会見0628

 中部横断自動車道(長坂から八千穂)環境影響評価方法書(事業者案)について

知事

中部横断道関係で大変いいニュースです。

中部横断自動車道は、国際拠点港湾である清水港と新潟港を陸路で連絡する日本の新たな物流の軸として、大きな効果をもたらすなど様々な期待があり、唯一残された、長坂八千穂間の早期事業化は最優先で取り組むべき課題であります。

このため、就任以来、あらゆる機会を捉えて国に対して必要性を訴え、事業化に必要な環境影響評価手続きを進めるよう、働きかけを行って参りました。

また、地域の合意形成につきましては、県としてもしっかり汗をかくことが重要であり、先月、長野県と共に国土交通大臣に対し、都市計画決定の手続きを行う旨を表明し、県が主体となって進め、国を後押ししていくことを伝えたところであります。

こうした働きかけによりまして、本日、事業者である国土交通省から環境影響評価方法書(事業者案)が提出され、都市計画決定及び環境影響評価手続きがスタートすることになりましたので、県民の皆様にご報告いたします。

県民の生活に豊かさをもたらす国家規模のプロジェクトが、ついに一歩前進することになりまして、日本の未来を切り拓く地山梨づくりに向け、大きな第一歩を踏み出すこととなりました。

今後、県民の皆様のご意見をいただきながら、沿線自治体などの関係機関と連携して確実に手続きを進め、中部横断自動車道全線開通の早期実現を目指して参ります。

また、本日の方法書の提出を受け、国に対しましては、来週2日火曜日に北杜市長様、甲斐市長様などと共に本日のお礼と併せて、引き続き早期事業化に向けた要望を行って参りたいと考えております。

事業化の大前提となる環境影響評価手続きに、これまでなかなかいけなかった訳ですが、ようやくこの機会に歩みを一歩踏み出すことができた、新しい段階に移ったということで、我々としては引き続きやるべきことをしっかりとやって、早く事業化にこぎつけたいと思っています。

 

 

以上

 

 

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