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ページID:57967更新日:2023年1月22日
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本館2階特別会議室 10時00分から 発表事項
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知事
本日、株式会社山梨放送と小瀬スポーツ公園野球場の施設命名権に関する契約書を締結することができましたことを、本当に嬉しく思っているところであります。この契約締結に向けましてご尽力をいただきました野口社長を始め関係の皆様に心から感謝を申し上げます。
スポンサーになっていただいた株式会社山梨放送は言うまでもなく県内を拠点とする報道機関であり、今年開局60周年を迎えると聞いておりますけれども、県内の情報をきめ細かく報道いただいて県民によく知られ、親しまれている企業でございます。
この小瀬スポーツ公園野球場は昭和60年に開場をされたものでございますけれども、県下の最も中心的な野球場として毎年様々な大きな大会が開かれている本県にとっては最も大事な野球場でございまして、山日YBSグループがこれを命名していただくということは、大変に適切ではないかと思っているところであります。
この山日YBS球場という愛称が広く県民の皆様に親しまれて、定着するように我々としても努めていきたいし、是非そうなってほしいと思っているところであります。
本日はどうもありがとうございました。
株式会社山梨放送代表取締役社長
ご紹介いただきました山梨放送の野口でございます。小瀬スポーツ公園内の野球場のネーミングライツ契約締結にあたりまして、ひとことご挨拶させていただきたいと存じます。
今回山梨県が公募をいたしましたスポーツ公園野球場のネーミングライツに応募いたしましたところ、当社を命名権者としてお選びいただきましたこと、先ずもって御礼を申し上げたいと思います。また、選考にあたられました多くの皆様方に厚くお礼を申し上げたいと存じます。
今、知事さんからもお話がありましたとおり、かいじ国体を機にできあがりました野球場でありますが、県民の皆様方に大変親しまれる、そして野球をやっておられる皆様にとっては野球の聖地という位置づけの小瀬の野球場でございます。
先程ご紹介のありましたとおり、私ども山梨放送は今年60年という節目の年を迎えるにあたりまして、地域貢献とかCSRの一環という意味合いも含めまして命名権者としての名乗りを上げさせていただいたということでございますが、グループ会社の山梨日日新聞社と併せて、当グループは昔から各スポーツ団体との付き合いを非常に長くさせていただいておりますが、とりわけ野球に関しましても非常に長く付き合いをしております。特に歴史のある50年を越える野球大会なども開催いたしていることもありまして、何かしら僅かではございますが、山梨県のスポーツの振興の役に立つことができないか、あるいは今までお世話になりましたお礼ができないか、ということで今回命名権者として手を挙げさせていただいたということでございます。
今回、命名権者としてお選びいただいたということで、僅かながらではありますがこれからの山梨のスポーツの振興のお役にさらに立てられるのかな、と喜んでいるところでございます。
これまで、小瀬スポーツ公園ではいろいろな野球大会が行われてきておりますし、これからも行われると思います。先程も申しました野球の聖地でございます。3月から山日YBS球場ということでございますが、広く県民の皆様方に親しまれる、愛される球場になってもらえればと思っておりますし、私どもも努力をして参りたいと思っております。
どうぞこれからもご指導いただきますことをお願い申し上げまして、簡単ではございますが挨拶とさせていただきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
(以上)