トップ > 組織案内 > 新価値・地域創造推進局 > 統計調査課 > やまなしのとうけいきっず > 統計グラフの作り方 > 4.グラフ作りに挑戦してみよう!
ページID:97221更新日:2024年10月24日
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何(なに)をグラフにしたいか考(かんが)えてみよう!
→統計(とうけい)グラフを使(つか)って人(ひと)に何(なに)を訴(うったえ)えたいですか?
→何(なに)をわかってもらいたいですか?
(1)アンケートをとったり、観察(かんさつ)したりしてみよう!
(2)本(ほん)や雑誌(ざっし)、新聞(しんぶん)、インターネットなどで調(しら)べてみよう!
(3)図書館(としょかん)なども利用(りよう)しよう!
(1) | アンケート、観察(かんさつ)の場合(ばあい)、次(つぎ)のことを表(ひょう)に書(か)こう! |
○いつ調(しら)べたか
年月日(ねんがっぴ)や期間(きかん)など
○対象者(たいしょうしゃ)は誰(だれ)?それとも何(なに)?
クラスの人(ひと)、家族(かぞく)、通行人(つうこうにん)、自然(しぜん)のもの、車(くるま)など
○その数(かず)は?
何人(なんにん)?いくつ?何台(なんだい)?
(2) |
本(ほん)や雑誌(ざっし)、新聞(しんぶん)、インターネットなどの場合(ばあい)、調(しら)べたことといっしょに、次(つぎ)のことも必要(ひつよう)だよ!忘(わす)れずにちゃんと整理(せいり)しておこうね!! |
○資料名(しりょうめい)
本(ほん)の名前(なまえ)や調査名(ちょうさめい)
○いつ頃(ごろ)の資料(しりょう)か
その資料(しりょう)はいつ頃(ごろ)調(しら)べられたもの?(調査(ちょうさ)した年(とし)や月日(つきひ))
調(しら)べたことを表現(ひょうげん)するのにふさわしいグラフは何(なに)?
グラフの種類(しゅるい)はたくさんあり、それぞれに特徴(とくちょう)があるよ。
表題(ひょうだい)、見出(みだ)しは作品(さくひん)の中(なか)で最初(さいしょ)に見(み)る部分(ぶぶん)、目立(めだ)つ部分(ぶぶん)です。
表題(ひょうだい)を決(き)めるときは、人(ひと)に訴(うった)えたいこと、わかってもらいたいことを簡単(かんたん)にわかりやすく、また見(み)やすく、人(ひと)をひきつける工夫(くふう)をして表現(ひょうげん)しましょう。
グラフ、表題(ひょうだい)などの位置(いち)とそれらが占(し)める広(ひろ)さのバランスを考(かんが)えましょう。
その際(さい)、一番(いちばん)伝(つた)えたい項目(こうもく)は何(なに)か、それはどこに置(お)くのがもっとも人(ひと)の目(め)をひくかを考(かんが)えましょう。
「縦(たて)と横(よこ)の基線(きせん)」を引(ひ)いたり、「目盛(めも)りの単位(たんい)」や「1目盛(めも)りの大(おお)きさ」を決(き)めてから、下書(したが)きをします。
下書(したが)きをすると、イメージが現実(げんじつ)に近(ちか)づきます。
このとき、選(えら)んだグラフと表現(ひょうげん)したい内容(ないよう)が合(あ)っているかも確認(かくにん)しましょう。
また、下書(したが)きがすんだら、他(ほか)の人(ひと)に見(み)せて意見(いけん)を聞(き)いてみましょう。改善(かいぜん)した方(ほう)が良(よ)い点(てん)や新(あら)たなアイデアがでるかもしれません。
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(1) | 塗(ぬ)った絵(え)の具(ぐ)や張(は)り紙(がみ)がはがれないようにしよう。 |
(2) | 作品(さくひん)には裏面(うらめん)に板張(いたば)りをしたり、表面(ひょうめん)にセロハンなどでカバーをしてはだめだよ。 |
(3) | 「3.」で作(つく)った資料(しりょう)を作品(さくひん)の下(した)に貼(は)り付(つ)けよう。 |
(4) | 誤(あやま)りはないかな? →文字(もじ)、数字(すうじ)、単位(たんい)、目盛(めも)りなど |
(5) | 書(か)き落(お)としはないかな? →グラフの基(もと)になる資料(しりょう)の出所(しゅっしょ)、観察(かんさつ)・調査(ちょうさ)の方法(ほうほう)など |
▲2.グラフって何(なん)だろう?どんな種類(しゅるい)があるのかな?