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ページID:93188更新日:2020年1月29日

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森の教室「森は大事なエネルギー」

 森の教室では、毎年冬の時期になると「森は大事なエネルギー」というイベントが開催されます。このイベントでは、森林が担う役割の一つとして、住宅の柱や家具などの部材の供給だけではなく、材として使用できない部分はエネルギーとして利用できることについて講演します。地球温暖化は、以前よりも深刻化していると考えられており、我が国でも台風の大型化、豪雨の多発化、あるいは極端な雪不足など、温暖化の影響とも言われています。森林は光合成により大気中の二酸化炭素を固定しますが、埋蔵された化石資源由来の二酸化炭素排出削減を進めなければ、植林地を増やすだけではとても対応できません。一方、私たちの生活は電気や熱などの外部エネルギーがなければ成り立ちませんが、そのエネルギーを得るために化石資源を利用しているのが現状です。そこで、講演では小さなお子さんにも判りやすいよう、絵や写真などを多用して、地球温暖化の現状や、エネルギーを使わないライフスタイルの提案、そして森林や木材から再生可能なエネルギーを得る方法としてバイオマスエネルギーを概説し、地域でも活用されている事例や施設なども紹介しています。さらに、実際に森の教室で展示されているペレットストーブを通じて、森林資源は立派にエネルギーとして利用できることを体験して頂きます。

 多くのご家庭では電気炊飯器でご飯を炊いておられるかと思いますが、当日は講演終了後に、屋外で電気の代わりに木炭を、炊飯器の代わりに竹筒を使って、皆さんと一緒に炊き込みご飯を作ります。来年もこの教室を行いたいと考えていますが、お子さんと一緒に木炭で炊き上げたご飯を食べながら再生可能エネルギーなどについて考えて頂ければと思っています。

森は大事なエネルギー

「森は大事なエネルギー」の講演の様子

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県林政部森林総合研究所 
住所:〒400-0502 南巨摩郡富士川町最勝寺2290-1
電話番号:0556(22)8001   ファクス番号:0556(22)8002

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