トップ > 組織案内 > 林政部 > 山梨県森林総合研究所 > 研究所の業務の紹介 > 「森林環境税を活用した森林整備現地見学会」が開催されました
ページID:69461更新日:2015年11月16日
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県では、森林をこれまで以上に適切に整備するために平成24年4月より森林環境税を導入しました。この財源を生かした森林整備がどのように行われているかをご覧頂き、また森林の役割についての理解をさらに深めて頂く機会として、「森林環境税を活用した森林整備現場見学会」が11月4日および6日に開催されました。
当日は、森林環境税の説明、整備されている森林の解説をはじめ、実際の伐倒の様子もご覧頂きました。また、長池が両日とも「森林と私たちのくらし」と題した講演を行い、森林環境税で整備された森林の変化の様子をはじめ、森林の現状や役割、県有林のFSC森林管理認証等について解説しました。
今後も、県民の皆さんに森林の役割や研究成果をお伝えする機会を増やしていきたいと考えています。
(環境保全科 長池)