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「峡東地域の果樹農業」を世界農業遺産に!!!

世界農業遺産とは

世界重要農業遺産システム(Globally Important Agricultural Heritage Systems:略称GIAHS)とは、国連食糧農業機関(FAO)が2002年から開始した、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農業システムを認定し、その保全と持続的な活用を図る国際的なプロジェクトです。

日本からは、新潟県佐渡地域の「トキと暮らす郷づくり」など8つの地域が認定されています。

日本農業遺産とは

日本農業遺産は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ、生物多様性などが一体となった農林水産業システムのうち、世界及び日本における重要性、並びに歴史的及び現代的重要性を有するものに対して農林水産大臣が認定を行います。

2016年に制度創設初めての認定が行われ、峡東地域の果樹農業が第1回目に認定された8地域の1つに選ばれました。

世界農業遺産への認定を目指して

山梨県峡東地域は、我が国におけるブドウ栽培の発祥の地ともいわれており、少なくとも800年以上前からブドウ栽培が行われてきました。

以来、本地域では、養分や保水力が乏しく農業に不利な傾斜地において、ブドウやモモをはじめとする多品目の果樹を栽培し、品質の高い果実の生産を維持するとともに、果実加工や農業の観光利用などを組み合わせることにより複合的果樹システムとして発展してきました。

こうした先人の不断の努力により、今日まで、多様な植物(果樹)遺伝資源が保全されているとともに、里地里山の生態系や景観が良好に保たれており、農業の生産性と生態系との共存を維持してきた独創的で持続性のある農業システムが構築されています。

このすばらしい農業システムを末永く保全し、地域の活性化を図っていくため、県、峡東3市(山梨市、笛吹市、甲州市)、関係団体で構成する「峡東地域世界農業遺産推進協議会」を設立し、世界農業遺産への認定に向けて取り組んでいます。

峡東地域農業遺産のロゴマークについて

峡東地域世界農業遺産推進協議会では、日本農業遺産「峡東地域の果樹農業システム」を広くPRし、その認知度を高め、峡東地域の「果樹農業」を未来へ継承する取り組みを推進するため、「峡東地域の果樹農業システム」をイメージしたロゴマークを作成しました。

なお、ロゴマークの使用については、峡東地域世界農業遺産推進協議会への申請が必要となります。

峡東地域農業遺産ロゴマーク

デザインコンセプト

モモ、ブドウ、スモモ、オウトウ、カキなどにより峡東地域で栽培されている多彩な果樹品目を表現し、峡東地域の果実加工品の代表としてワインを配置。左右にはモモの花とブドウのつるを配置し、峡東地域の特徴的で伝統的な果樹農業を表現しています。

背景は、峡東地域から望む美しい景観である、斜面の畑、遠くの山々を表現し、生産される農産物だけではなく、自然環境や観光資源など、本地域の多様性が感じられる様な表現としています。

ロゴマークの使用について

本ロゴマークは、峡東地域世界農業遺産推進協議会が行う情報発信などだけでなく、「峡東地域の果樹農業システム」の周知や維持・保全に資するパンフレットやポスター、名刺などにご使用いただけます。

ただし、ご使用にあたっては、峡東地域世界農業遺産推進協議会への事前の申請・承認が必要となります。

(1)ご使用いただける範囲

「峡東地域の果樹農業システム」の周知や維持・保全に資する、標識、看板、ポスター、パンフレット、チラシ、のぼり旗、ホームページ、ポストカード、カレンダー、ステッカー、名刺などの媒体や、「峡東地域の果樹農業システム」の普及促進に資するものと認められる峡東地域のほ場で生産された農産物(果樹に限る)やその果樹を100%使用し生産した果実加工品などに使用できます。

詳しくは、「峡東地域農業遺産ロゴマーク使用基準」をご覧ください。また、本ロゴマークの詳細なデザイン規定については、「峡東地域農業遺産ロゴマーク使用ガイドライン」をご覧ください。

(2)ご使用の手続き
  1. 使用を希望される方は、使用申請書に必要事項を記載の上、必要書類とともに次の申請窓口へ提出してください。使用申請書の提出先は、申請者が在住又は事業所等や主たる生産ほ場の所在する市の協議会事務局です。それ以外の方及び企業・団体等は甲州市農林振興課へ提出してください。
  2. 使用申請書の審査の結果、使用基準に合致すると認められる場合には、使用承認書とロゴマークの電子データを送付します。
    使用承認書の送付をもって、ロゴマークの使用を承認するものとします。
  3. 使用申請書を提出いただいてから使用承認書の送付までに、審査のために数日いただく場合がありますので、ご了承ください。

峡東地域世界農業遺産推進協議会を構成する団体が販売目的以外で使用する場合や、新聞やテレビ、雑誌などで報道目的に使用する場合は、申請・承認は不要です。

峡東地域農業遺産ロゴマーク使用基準(PDF:11KB)

峡東地域農業遺産ロゴマーク使用ガイドライン(PDF:1,516KB)

使用申請書様式(ワード:37KB)

使用申請書様式(PDF:6KB)

使用申請書記載例(PDF:9KB)

申請窓口 郵便番号 提出先の住所 電話番号
山梨市役所農林課 405-8501 山梨市小原西843 0553-20-1379
笛吹市役所農林振興課 406-8510 笛吹市石和町市部777 055-261-2033
甲州市役所農林振興課 404-8501 甲州市塩山上於曽1085-1 0553-32-5092

峡東地域における日本農業遺産の名称等の取扱いについて

平成29年3月、峡東地域の果樹農業は、栽培果樹の多様性やその歴史、先人から引き継がれてきた伝統的で優れた技術、果樹が織りなす四季折々の美しい景観などが高く評価され、農林水産大臣から「日本農業遺産」に認定されました。

この「日本農業遺産」の名称を多くの峡東地域の皆様に適正に使用していただき、峡東地域の果実や美しい農村景観等を県内外に広くPRしていただきたいと思います。

「日本農業遺産」の名称はどなたでも使用できますが、果実の消費宣伝等に適正に使用していただくために留意が必要な事項を定めた指針が作成されたので、使用のご検討にあたりぜひご一読下さい。

お問い合わせ先

峡東地域世界農業遺産推進協議会

山梨県庁農政部農政総務課(Tel:055-223-1583)

山梨市役所農林課(Tel:0553-20-1379)

笛吹市役所農林振興課(Tel:055-261-2033)

甲州市役所産業振興課(Tel:0553-32-5092)

にお願いします。

峡東地域における日本農業遺産の名称等の取扱指針(PDF:8KB)

様式(ワード:47KB)

記載例(PDF:41KB)

峡東地域の果樹農業システム

表紙1

日本農業遺産リーフレット(PDF:2,630KB)

日本農業遺産に認定された峡東地域の果樹農業システムの特徴等について紹介しています。

日本農業遺産認定授与式(平成29年度)

平成28年度に日本農業遺産認定申請を行った19地域のうち、本地域を含む8地域が日本農業遺産に認定され、平成29年4月19日に農林水産省にて日本農業遺産認定証授与式が行われました。

認定授与式の様子

国内審査状況(平成28年度)

平成28年10月、認定申請書を農水省に提出し、11月、1次審査である書類選考を通過しました。全国19地域から申請書の提出があり、10地域が2次審査に通過することとなり、現地調査とプレゼンテーション審査を踏まえ、平成29年3月中に世界農業遺産候補として国連食糧農業機関(FAO)に申請する地域が決定、また、併せて「日本農業遺産」に認定されるかどうかも決定します。

平成29年1月25日、世界農業遺産等専門家会議委員の青木辰司東洋大教授により現地調査が行われ、当地域のブドウ畑やモモ畑、ころ柿農家等の現場を訪れました。

国内審査の様子1 国内審査の様子2

国内審査の様子3 国内審査の様子4

世界農業遺産シンポジウムの開催(平成28年度)

世界農業遺産への認定実現に向けた取り組みを更に推進するとともに、峡東地域の農業の魅了を再認識するため、俳優の辰巳琢郎さんを講師にお迎えし、「峡東地域の魅力」について、ご講演いただきました。また、峡東3市の代表者による「果樹農業の持続的発展のための取り組み」を発表していただきました。

【開催日時】

平成28年10月30日(日)13:30~15:30

【開催場所】

笛吹市いちのみや桃の里ふれあい文化館(山梨県笛吹市末木921-1)

【開催内容】

基調講演

「峡東地域の魅力再発見」

講師:辰巳琢郎氏(俳優/やまなし大使/甲州市観光大使ほか)

事例発表会

「地域ぐるみの農業後継者の育成」

発表者:大河内真吾氏(山梨県指導農業士)

「大学や都市住民との連携による果樹産地の維持」

発表者:風間博文氏(八代地区都市農村交流推進協議会会長)

「交流・体験・担い手育成の取り組み」

発表者:三枝貴久子氏(甲州市グリーンツーリズム研究会副会長)

【参加者数】

300名

【シンポジウムの様子】

会場の様子1 会場の様子2

基調講演の様子 事例発表会の様子

峡東地域世界農業遺産推進協議会平成28年度第2回総会

平成28年9月8日(木)に峡東地域世界農業遺産推進協議会の第2回総会が開催されました。議事は今月中までに農林水産省に提出する申請書案について行われ、協議会の承認が得られました。

【開催日時】

平成28年9月8日(木)10:00~10:30

【開催場所】

甲州市勝沼市民会館(山梨県甲州市勝沼町勝沼756番地1)

【議事】

申請書(案)について

【総会の様子】

総会の様子1 総会の様子2

世界農業遺産シンポジウムの開催(平成27年度)

世界農業遺産認定推進のため、世界農業遺産(GIAHS)に関する研究プロジェクトのコーディネーターである国連大学サステイナビリティ高等研究所の永田明先生による基調講演に続き、国内認定地である石川県と熊本県から認定推進に尽力された方と峡東地域世界農業遺産推進協議会の代表者を加えてパネルディスカッションを行いました。

【開催日時】

平成27年12月6日(日)13:30~16:30

【開催場所】

甲州市勝沼ぶどうの丘イベントホール(山梨県甲州市勝沼町菱山5093)

【開催内容】

基調講演「先進国日本における世界農業遺産の意義とその活用」

パネルディスカッション「先進地事例を踏まえた意見・提言等」

【参加者数】

300名

【シンポジウムの様子】

シンポジウムの様子1 シンポジウムの様子2

峡東地域世界農業遺産推進協議会設立総会・基調講演

世界農業遺産認定推進のため、日本における生態システムの再生と伝統的な自然資源の利用に向けた取り組みに深く関与されている国連大学上級副学長の武内和彦氏による基調講演が行われました。

【開催日時】

平成27年10月27日(火)13:30~14:30

【開催場所】

甲州市勝沼ぶどうの丘イベントホール(山梨県甲州市勝沼町菱山5093)

【開催内容】

基調講演「日本における世界農業遺産の意義」

【参加者数】

280人

【基調講演の様子】

基調講演の会場状況 基調講演
峡東地域世界農業遺産推進協議会設立総会

県、山梨市、笛吹市、甲州市、関係団体から構成される「峡東地域世界農業遺産推進協議会」を平成27年10月27日(火)に設立しました。

【開催日時】

平成27年10月27日(火)11:00~12:00

【開催場所】

甲州市勝沼ぶどうの丘会議室(山梨県甲州市勝沼町菱山5093)

【議事】

  1. 趣意書(案)について
  2. 規約(案)について
  3. 事務局規程(案)について
  4. 財務規程(案)について
  5. 役員(案)について
  6. 平成27年度事業計画(案)について
  7. 平成27年度予算(案)について

【設立総会の様子】

設立総会知事あいさつ 設立総会協議会会長あいさつ

リンク

峡東地域世界農業遺産推進協議会フェイスブック(外部リンク)

農林水産省世界農業遺産ホームページ(外部リンク)

国際連合食糧農業機関(FAO)GIAHSホームページ(外部リンク※英語のみ)

国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所(外部リンク)

 

 

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県農政部農政総務課 担当:農政企画担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1583   ファクス番号:055(223)1585

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