ページID:123282更新日:2025年10月29日
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チュウゴクアミガサハゴロモは中国原産の昆虫で、様々な植物に寄生し、産卵する時に樹木の枝を傷つけたり、幼虫がぶどうの房に入り込むなどの問題が生じています。地域によっては大量発生しており、被害を抑えるため発生源の卵を減らすことが重要です。庭や果樹園などで、下記の写真のような産卵された枝を見かけたら、切除し、土中深くに埋めるか、市町村のゴミの分別に従って処分してください。
※人体への害の報告はありません。
チラシ:チュウゴクアミガサハゴロモについて(PDF:413KB)
令和6年度病害虫発生予察特殊報第2号(令和6年12月18日)
【参考写真】
◎産卵された枝


◎成虫

◎幼虫
