ページID：71982更新日：2021年6月24日
ここから本文です。
やまなし社会的養育推進計画
2016（平成28）年5月の改正児童福祉法等の理念を具体化するため、国において「新しい社会的養育ビジョン」が2017（平成29）年8月にとりまとめられました。これを踏まえ、児童権利条約や児童福祉法の理念である「家庭養育優先」を進め、子どもの最善の利益を優先した社会的養育を着実に推進するため、旧計画を全面的に見直し、具体的な取組や目標などを示した「やまなし社会的養育推進計画」（以下「新計画」という。）を2020（令和2）年3月に策定しました。
新計画の基本事項と具体的な取組
基本事項
- 児童福祉法等の理念の浸透
- 家庭養育を優先する支援体制の強化
- 要保護児童への自立支援
具体的な取組
- 子どもの権利擁護（アドボカシー等）の推進
- 市町村における子ども家庭支援体制の強化
- 里親・ファミリーホームでの養育の推進
- 特別養子縁組等の推進
- 児童養護施設や乳児院の機能改革の促進
- 一時保護改革の推進
- 要保護児童に対する自立支援体制の強化
- 児童相談所の強化
- 子ども家庭福祉にかかる専門職の育成
新計画の期間
- 2020（令和2）年度から2029（令和11）年度までの10年間とします。
- 指標や数値目標の状況を毎年度検証するとともに、必要に応じて内容等の見直しを行います。
新計画の内容等
旧計画の内容等
オープンデータ
| やまなし家庭的養護推進プラン 概要 |
| やまなし家庭的養護推進プランの基本的事項や具体的な取組など本文 |
このページに関するお問い合わせ先
このページを見た人はこんなページも見ています
県の取り組み
