ページID:123275更新日:2025年10月27日
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海外から日本へ入国される皆さまへ~日本の家畜を守るために、動物検疫へのご協力をお願いします~
日本では、口蹄疫やアフリカ豚熱(ASF)などの家畜伝染病の侵入を防ぐため、空港・港で動物検疫を実施しています。これらの病気が国内に持ち込まれると、畜産業や地域経済に甚大な被害をもたらす恐れがあります。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
肉製品などの畜産物の持ち込みは原則禁止です
- ハム、ソーセージ、ジャーキー、ベーコンなどの肉製品は、検査証明書がない限り持ち込みできません。
- 真空パックや免税店で購入したものも対象です。
- 違法に持ち込んだ場合、**罰則(最大300万円の罰金または3年以下の拘禁刑)**が科されることがあります。
靴底の消毒にご協力ください
- 空港・港には靴底消毒用マットを設置しています。
- 病原体の侵入を防ぐため、マットの上をしっかり踏んで通行してください。
土の付着した物品にご注意ください
- ゴルフ用品、登山靴、キャンプ道具など、土が付着している可能性のある物品は病原体を含むことがあります。
- 動物検疫所の指示に従ってください。
畜産関連施設への訪問は控えてください
- 入国後1週間は、国内の畜産農場や関連施設への訪問を控えてください。
- 衣類や靴などは洗浄・消毒を行い、衛生管理区域への持ち込みは避けましょう。
動物検疫カウンターへお立ち寄りください
- 畜産関連施設を訪問された方、畜産物を持参された方は、空港・港の動物検疫所カウンターへお越しください。
- 検査を受ける前に開封すると、持ち込みできなくなる場合があります。
車両の消毒にもご理解を
- フェリーなどで日本に到着する車両は、すべて消毒を実施しています。ご協力をお願いいたします。
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