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ページID：103212更新日：2023年3月20日

やはたいも料理

甲斐市八幡地区を中心に生産されていたことに語源をもつ「やはたいも」は、一般のさといもに比べ粘りけが強いのが特徴で、柔らかく、口どけもなめらかです。皮のまま茹で、しょうゆや塩などを付けて食べる「きぬかつぎ」など、素材を生かして食べるものも人気があります。
「いも煮汁」は秋の家庭料理の定番。収穫した野菜をいれて、手軽に作れます。

 

＜主な地域＞

甲斐市

やはたいも

レシピ

やはたいもの煮物／アレンジレシピ

 やはたいもの煮物

材料（4～5人前）

• さといも（やはたいも）200g
• だいこん120g
• にんじん60g
• 長ねぎ40g
• しめじ40g
• 牛肉（甲州ワインビーフ）小間切れ160g
• しょうゆ小さじ3分の1
• 酒小さじ2分の1
• 油少々
• みそ大さじ1～2

だし汁

• 煮干し20g
• 水800cc

作り方

1. 牛肉に、しょうゆと酒を加えもみこむ。
2. さといも（半分くらいにする）、だいこん（いちょう切り）、にんじん（半月切り）、長ねぎ（斜め薄切り）、を切り、しめじは石づきを取り小房に分ける。
3. 鍋に油を熱し、牛肉を色が変わるまで炒める。だし汁を注ぎ、沸騰させて、あくを取る。
4. さといも、だいこん、にんじんを加え、やわらかくなるまで煮る。
5. 野菜が柔らかくなったら、長ねぎとしめじを加え、ひと煮立ちさせる。
6. みそを入れ、味を整え、器に盛り完成。

 アレンジレシピ

「やまなしの食」新レシピコンテスト入賞のアレンジレシピもあります。

• やはたいものアッシュパルマンティエ～甲州小梅
• やはたいものもちもち和風クリームニョッキ
• やはたいもと明太子チーズの春巻き

 

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