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ページID:119430更新日:2025年2月25日
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正月の白い角餅と一緒に豆餅もつきます。餅にあけぼの大豆や青のり、落花生などを混ぜ込み、香り付けにゆず皮も入れます。具材がたくさん入ると、短時間でついて伸ばす作業をしなければ綺麗な形にはならないため、熟練の技術を要します。
〈主な地域〉
北杜市、甲斐市、身延町
もち米は、ざるにあげて20分以上水切りをする。落花生の殻をむき、ゆず皮(黄色い部分)を削いで切っておく。(水切りが悪いと、もちがやわらかくなりすぎることがある)
餅つき機にセットして蒸す。蒸しあがったら、砂糖と塩を加えて搗く。完全に餅になったところで、茹でた大豆、落花生、ごまを加える。
香りを残すために、最後に青のりとゆずを加えてさらに搗く。
餅が搗きあがったら、とり粉を敷いて、かまぼこ型にととのえる。1日程おき、少しかたまってから好みの厚さに切る。
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。