ページID:103138更新日:2023年3月20日

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鳴沢菜の加工品

鳴沢菜醤油漬け

鳴沢菜は、鳴沢村で伝統的に栽培されてきた品種で、栽培の起源は江戸時代と言われています。茎は柔らかく食味は良好であり、浅漬けやしょうゆ漬けに最適ですが、みそ汁、混ぜご飯、油炒め、また、おやきの具としても用いられています。

<主な地域>

鳴沢村

鳴沢菜鳴沢菜

レシピ

鳴沢菜漬け鳴沢菜漬けの炒め物

 鳴沢菜漬け(醤油漬け)

材料

  • 鳴沢菜4kg
  • 切昆布10g
調味料
  • 醤油600ml
  • ざらめ(中双糖)330g
  • 穀物酢60ml

作り方

  1. 鳴沢菜はよく洗っておく。葉についた汚れや株元の隙間に入り込んだ土などを水洗いする。
  2. 株元に残るかぶをきれいに処理し、大きく太い株は包丁を十字、または一文字に切れ込みを入れる。
  3. 1段ごとに茎の向きを変えながら漬物容器に隙間なく詰める。
  4. 3に昆布を散らし、ボールに合わせた調味料をまわしかけ、押しぶたをし鳴沢菜の倍量の重石(4kg×2個)をのせる。(★1)
  5. 水があがったら(★2)重石を半量に減らし、冷暗所におく。
  6. 食べごろは1週間目以降。

(★1)

空気にふれない方が良いので、漬物袋を使って漬けるのがおすすめです。

重石がない場合は、水を入れたペットボトルなどで代用もできます。

(★2)

「水があがる」とは、一夜漬けると野菜から水分が染み出すこと。

参考:「おごっそうの玉手箱」新海桂子著(山梨日日新聞社)

 鳴沢菜漬けの炒め物

鳴沢菜漬けの炒め物

材料

  • 鳴沢菜漬け350g
  • ちりめんじゃこ50g
  • たかのつめ
調味料
  • しょうゆさじ1
  • 砂糖さじ1

作り方

  1. 鳴沢菜の漬物を3cm程度に切る。
  2. フライパンで油を熱し、たかのつめを入れる。
  3. 2に鳴沢菜の漬物と、ちりめんじゃこを加え炒める。
  4. 調味料を加え炒めたら完成。

調味料は漬物の漬かり具合により分量が変わるため調整が必要。

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山梨県県民生活部県民生活安全課 担当:食の安全・食育担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1516

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