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ページID：111549更新日：2024年1月24日
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うすやき
主に子どものおやつとして作られていました。一般的なお好み焼きのようなもので、厚焼きに対して｢うすやき｣と呼ばれています。うすやきの特徴は、ねぎやにんじんなどのお好みの野菜を小麦粉を溶かした物の中に入れて混ぜて焼き、塩味にするか醤油を付けて食べます。
戦前戦後の食糧難のときは、米飯の代用品として食べ、小麦粉の代わりにふすまやとうもろこし粉を使用することもありました。
〈主な地域〉
甲府市、富士吉田市、甲州市、市川三郷町、身延町、道志村ほか県内各地
レシピ
材料（青じそ入りうすやき）
- 小麦粉150ｇ
- 水200㎖
- ちりめんじゃこ20ｇ
- 青じそ20枚
- 塩小さじ1/2
- 油適量
作り方
- 青じそを千切りにする（または1㎝角に切っても良い）。
- ボウルに小麦粉、水を加え、だまにならないようによく混ぜる。
- ②にちりめんじゃこと①の青じそ、塩を加え混ぜる。
- 熱したホットプレートに薄く油をのばし③の生地を丸く流し込み、両面をよく焼く（弱火で両面5分程）
- 皿に盛り完成。
やまなしの食★山梨県（クックパッド）にも掲載しています。
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