更新日:2022年3月2日

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やこめ

やこめ

稲作にとって一年で最も大切な苗代の種まきのときに、田の水口に小さな祭壇を作り、神さまに豊作を祈りました。苗代にまいた種籾を少し取っておき、籾殻をとって煎ったものをお供えし、これを「やこめ(焼米)」といいました。種籾を焼くことで穀霊の出現を促し、その匂いで害虫や悪霊を追い払うという呪術でもありました。現在は、うるち米またはもち米を、煎った大豆と塩を入れて炊いた物をいいます。

地域>

県内全域

 

 

レシピ

材料(4人分)

  • もち米200g
  • 大豆80g
  • 食塩5g

作り方

前日準備
  1. もち米は洗う(数回水を変えて、うっすら白い水になるくらいまで)。
  2. ボウルにもち米ともち米がよく浸るくらいの水を加えてラップをかけて一晩おいておく。(夏場は冷蔵庫)
当日
  1. 充分吸水した、もち米をザルにあげておく。
  2. フライパンで大豆を揺すりながら弱火で10分くらい炒める(★1)。大豆がキツネ色になり、香ばしい香りがしたら火を止める。
  3. ボウルに水と食塩を入れて塩水を作る。2が熱いうちに塩水に入れる。
  4. 1時間ぐらい浸けて、十分皮がやわらかくなったらザルに上げ皮を除く。豆を浸した塩水は、とっておく。
  5. 蒸器に一度ぬらして固く絞った蒸布をおき、1と4の大豆を広げて包む。蒸気のあがった状態から45分~1時間ほど強火で蒸す。
  6. 食べてみて、好みの蒸し加減を確認すると良い。固いようなら、4でとっておいた塩水でふり水(★2)をする。
  7. 蒸し終えたら、全体をさっくり混ぜて、器に盛り完成。

(★1)大豆を煎る際は、フッ素樹脂加工のフライパンでなく、鉄製フライパンがおすすめです。
(★2)ふり水:そのまま蒸しただけではふっくら芯まで蒸せないので、途中で水を振りかける事。

 

 

参考:「山梨の郷土食」依田萬代著(山梨日日新聞社)

アレンジレシピ

「やまなしの食」新レシピコンテスト入賞のアレンジレシピもあります。

 

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山梨県県民生活部県民生活安全課 担当:食の安全・食育担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1320

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