ページID:111848更新日:2024年1月24日

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凍み芋

み芋(しみいも)は、冬場に芋を凍らせ、乾燥させて保存食であり、昔から食されていました。凍み芋は、じゃが芋のことで、昼と夜の寒暖差を利用して作られています。乾燥状態を保つことが出来れば、数年間の保存が可能です。乾燥させて作った凍み芋から料理するまでには手間もかかりますが、郷土の味としても親しまれています。

〈主な地域〉

波山村

レシピ

凍み芋団子

凍み芋団子

材料

  • 凍み芋の粉200g
  • 米粉200g
  • 片栗粉さじ2
  • エゴマ100g
  • 砂糖50g

作り方

  1. 【凍み芋団子を作る】凍み芋の粉と米粉をボールに入れ、お湯を少しずつ注ぐ。
  2. 熱いのでしゃもじを混ぜ、耳たぶくらいの固さまで混ぜる(少し冷めて手で触れられる位になったら手でこねる)。
  3. 固まりを少しずつちぎり、500円程度の大きさで厚さは2㎜程度に平たく丸める。
  4. 平たく丸めた団子に片栗粉をつける。
  5. 煮立ったお湯の中に団子を入れ、浮き上がってきたらすくい上げる。
  6. 【エゴマを作る】エゴマをフライパンで煎る。すり鉢にエゴマ・砂糖・塩をいれて摺る。
  7. 凍み団子にエゴマをかけて完成。

 

やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。

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