ページID:107265更新日:2023年3月20日

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山椒の料理

山椒の料理山椒は、山国でないといただけない山の香りであり、古くから香辛料や薬用として使われてきました。

春は「花山椒」、夏は「実山椒」、秋は「粉山椒」と、食べる場所ごとに旬が異なります。

強い香りとピリッとくる味は昔から整腸作用があると言われ、特に子どもには多く食べさせていました。また、木の幹の部分にも薬効があるとされ、すりこぎ棒にも活用されていました。

山林や畑で山椒を摘み取り、佃煮や山椒味噌などにして食されています。また、若芽は「木の芽」と呼ばれ、清々しい香りがあるので吸い物や和え物、煮付けなどに添えられます。

主な地域>

富士吉田市、忍野村、山中湖村

レシピ

山椒の炒り煮

さんしょうの炒り煮

材料

  • 山椒(葉)50g
  • さじ1.5
調味料(A)
  • さじ1
  • 醤油さじ1
  • 砂糖さじ2分の1
  • 粉末和風出汁

作り方

  1. 鍋にお湯を沸かし、沸騰したお湯に冷凍の山椒を入れ、ザルにあげてクッキングペーパーでよく絞る。
  2. フライパンに油を入れて熱し、1の山椒を入れて全体に油がまわるように中火で炒める。
  3. Aの調味料を入れてよくかき混ぜる。最初は強火でも良いが、だんだん弱火にして汁気がなくなるまで炒める。

 

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