ページID:106805更新日:2023年3月20日

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おでんがく

おでんがく南アルプス市八田地区の野牛島地域では毎年5月3日に地域で行われている「稲荷講」という行事の際に、「おでんがく」をお稲荷様にお供えしています。
「おでんがく」は、こんにゃく・いも・昆布・豆腐・にんじん・ごぼう等の煮物を串に刺して作ります。

 

主な地域>

南アルプス市八田地区

 

レシピ

材料

  • こんにゃく(大)2分の1枚
  • 高野豆腐1個半
  • 昆布6
  • 里芋(大)3
  • 人参1
  • ちくわ1
  • ごぼう60g

【高野豆腐の煮汁】

  • だし汁300㎖
  • 砂糖さじ1.5
  • みりんさじ1.5
  • さじ1
  • 醤油さじ1

【里芋の煮汁】

  • だし汁300cc
  • 砂糖さじ1.5
  • みりんさじ2
  • さじ2
  • 醤油さじ1.5

ちくわ・昆布・人参・こんにゃく・ごぼうの煮汁】

  • だし汁1ℓ
  • 砂糖さじ4
  • みりんさじ3
  • さじ3
  • 醤油さじ4

作り方

【高野豆腐の作り方】

  1. 高野豆腐はぬるま湯で戻す。
  2. 鍋に高野豆腐の煮汁の材料を全て入れ、沸騰したら水気を絞った高野豆腐を入れ、煮汁がなくなるまで煮る。

【里芋の作り方】

  1. 里芋は皮をむき、縦長になるように1個を2等分する。
  2. 鍋に里芋の煮汁の材料を全て入れ、1.の里芋を加え、櫛に刺さる軟らかさになるまで煮る。

【ちくわ・昆布・人参・こんにゃく・ごぼうの作り方】

  1. ちくわは3等分の長さに切り、一つを斜め切りにする(計6こ)。
  2. 昆布はぬるま湯で戻し、真ん中で固結びする。
  3. 人参は皮をむき、5cm長さに切り、縦長に2~3等分にする。
  4. こんにゃくは1つが三角形になるように3等分に切り、半分の厚さに切る(計6こ)。
  5. ごぼうは皮をたわしや包丁の背でそぎ落とし、5cm長さに切り、太いものは縦長に2等分する。
  6. 全体的に少し大きく、厚めに切ると、煮崩れず、串に刺しやすい。
  7. 鍋にだし汁を入れ、ちくわ⇒昆布⇒人参⇒こんにゃく⇒ごぼうの順に1種類ずつ煮ていく(だしの出るもの、色の白いものから煮ていく)。

【串に刺す】

まして、下からごぼう・ちくわ・人参・里芋・昆布・高野豆腐・こんにゃくの順になるように串に刺して完成。

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山梨県県民生活部県民生活安全課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1516

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