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ページID:108223更新日:2023年3月20日
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海のない山梨県では、湖や川に生息する淡水魚をタンパク質源として古くから食されてきました。
鯉もその一つで、明治初期から養蚕の盛んな地域では製糸業も多くあり、蚕のさなぎを利用し飼料にした養鯉を行っていました。
現在も県内で養殖が行われています。
鯉は、精のつく魚でもあり、鯉の滝登りや、端午の節句の鯉のぼりなどと縁起の良い魚であるところから、多くの人に好まれて料理も様々
に工夫され食されてきました。
<主な地域>
笛吹市春日居町、忍野村
★骨まで食べる方法
ポイント
苦玉以外の内臓やうろこは付けたまま煮込んで良いが、食べ慣れない人は除いて煮込んだ方が食べやすい。頭を入れて作ると出汁がよく出る。
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。