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更新日:2022年5月20日
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小豆ほうとうは、正月や盆、村の祭り、また田植えの時期など、地区行事や祝い事のおりに食べられてきました。北杜市須玉町若神子の三輪神社で毎年7月末に行われるお祭りは、小豆ほうとうがふるまわれることから、「ほうとう祭り」の異名を持ちます。
本来は、あずき汁に餅をいれるのがふさわしいのですが、水田の少ない山国の山梨では、餅はたいへん貴重な物であったので、ほうとうの麺を小豆の汁粉に太めに切っていれ、代用にしたそうです。「しるこほうとう」とも呼ばれています。
<主な地域>
甲府市、北杜市、甲斐市
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。
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