ページID:75983更新日:2016年11月16日

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平成29年度国への提案・要望(第2次)

平成29年度国の施策及び予算に関する提案・要望(第2次)

山梨県では、平成29年度国の施策及び予算に関して、重要かつ迅速な対応が必要な県政課題のうち、制度の創設や財源措置など、国における取り組みが必要なものについて、県関係国会議員への説明会を開催するとともに、関係省庁への提案・要望活動を行いました。

提案・要望活動

 

提案・要望活動1

提案・要望活動2

知事囲み取材

記者

今日はどのような点を重点的に要望されましたか。

知事

山梨県にとって、今年は総合計画や総合戦略に沿った実行段階の年であり、来年はその動きを加速しなければならない年となります。地方創生の交付金も含め、国でもいろいろな工夫をしていただいていますが、より使い勝手がよい制度にしていただき、予算規模も十分に対応していただきたいと考えています。地方の創意工夫が事業化という形で生かせるように、国会議員の皆様方、関係する総務省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省等に、そのような要望をしたいと考えています。

記者

国の交付金は使い勝手がよくないということでしょうか。

知事

制度のスタートでもあり、事業認定、計画策定、採択時の国の理解を得ることについて、初年度はどうしても時間がかかりました。改善してほしい点は具体的に分かりましたから、そういう部分は改善をしていただくことが、国の財源をベースにしながら、国の創意工夫が県民の皆様方により生かせると考えています。

記者

今日、山梨県ゆかりの総務省の佐藤事務次官に要望されましたが、手応えはいかがでしょうか。

知事

山梨県のことはご理解をいただいていると思います。また、総務省で地方自治、情報通信産業を含めて、多様な所管をされている佐藤事務次官からは、是非がんばってほしいとのお言葉をいただきました。国土交通省では、高速道路ネットワークの早期の確立について、従来からしてきた要望や説明を生かしていただきたいと考えています。補正予算も他の都道府県に比べればかなり手厚い形でいただき、臨時議会も終えて、今、執行の段階にきていますが、来年度も今年以上に成果が得られるようにこれからも努力をしていきたいと考えています。

記者

知事が就任されてから、来年で3年目に入りますが、今日の要望活動は、3年目に向けた要望活動になると思います。知事は1年目を計画の年と、2年目を実行の年とされていますが、3年目はどういう部分で進めていきたいか、2文字で表すとどのような言葉になりますか。

知事

「加速」です。

記者

その意味合いはどのようなものですか。

知事

今年度実行しているものを、ここはもう少し手厚くした方がいい、ここは他の産業や地域と連携した方がいいということが、私自身よく理解できましたし、連携の主体である市町村長の皆様方や産業界の皆様方も同じ想いでいただいていると思っています。来年の2月17日で3年目を迎えますが、その動きを「前へ」という形で、「加速」という形で、事業化、実行していくことが山梨県の発展に繋がっていくと確信しています。多くの皆様方に後押しをしていただいて、山梨県の発展のために最大限努力をしていきたいと考えています。

 

以上

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