前進!やまなし

こんにちは。知事の長崎です。

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更新日:2017年3月31日

知事臨時記者会見(平成29年3月30日木曜日)

本館2階特別会議室

10時30分から

発表事項

 山梨県と(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブとの包括連携協定締結式について

知事

ただ今、ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの輿水社長と協定書に署名をさせていただきました。本当にうれしく思います。この間、締結に向けてご尽力いただいた、輿水社長をはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。

ヴァンフォーレ甲府の活躍は、言うまでもなく、今年もキックオフパーティーに私も参加させていただきましたけれども、5年連続J1での活躍は、県民の宝であり誇りだと思っています。今はもうシーズン中ですけど、わくわくどきどきしながら、毎回試合をラジオでテレビで、または直接行って、試合を拝見させていただいております。

現在、山梨県では、いろいろな施策を進めさせていただいておりますけど、県民の皆様にきちんと情報をお伝えすること、いわゆる情報提供力の強化と言うことが、大変必要だと思っております。ヴァンフォーレ甲府の活躍、これは県民の代表と言うことだけでなく、感動やわが県の誇りであると言うことを通じて、私どもが同じことを伝えようとすること以上に、情報発信力については、ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの強みというものを是非活用させていただきたいと、常々思っておりました。

ヴァンフォーレ甲府とは、これまで長いお付き合いを続けさせていただいて、今回、協定という形に明文化し、目的や連携のあり方というものを具体化したのは初めてでございます。今まで以上に、この協定を通じて、輿水社長さん、ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの皆様と県とが一体となって地域振興、サッカーを通じたスポーツ振興という大きな目標についてご尽力を賜りたいと思います。協定書の写しがお手元にあるかと思いますが、協定書は、県のいろいろな施策を広報していくこと、県の観光や県産品等についての情報発信、本県のスポーツ振興について、お互い協力をしていくということで内容が構成されています。

ヴァンフォーレ甲府がJ1で5年連続8年目のシーズンを迎えている。今シーズンも昨シーズン以上に良い成績を残せること。スポーツでありますから怪我が付きもので、調子の良い選手が怪我をしてしまうことがないよう、体調管理を万全にしていただき、今シーズンが終われるように、そして、この連携協定を通じて、県民の皆様に山梨県の施策、魅力といったものを、より一層伝えること、さらには、県外の試合の際には、あわせて本県の魅力をその地域で情報発信していただく、そんなお手伝いを含めて、対応ができることをうれしく思いますし、それが県にとって大きな果実となるように心からお祈りし、お礼のご挨拶とさせていただきたいと思います。

本日は、輿水社長様をはじめ、佐久間副社長様、藤原専務様、本当にありがとうございました。

(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ代表取締役社長

日頃から、ヴァンフォーレ甲府には、山梨県をはじめ、多くの皆様にご支援ご協力をいただきまして、この場を借りて御礼申し上げます。

この度、山梨県と包括連携協定を締結することができまして、本当にうれしく思っております。この協定にご尽力いただきました後藤知事、山梨県県民生活部の皆さん、本当にありがとうございました。

ヴァンフォーレ甲府は、国内プロサッカーのトップリーグであるJ1で5年連続、8年目の戦いに挑んでおります。対戦チームのほとんどは大企業がバックについている資金力のあるビッグクラブであります。そうしたクラブと戦って行くためには、県民の幅広い、いろいろなご支援が必要となっております。現在も多くの県民、サポーター、企業の皆様に温かいご支援をいただいているところではありますが、今回、大株主である山梨県と包括連携協定を結び、より一層、山梨をあげて支援をしていただく環境が整ったと思っております。大変ありがたく思っております。

山梨県は、ヴァンフォーレ甲府の存続の危機であります2001年に、主要株主の1人として再建に大変な力を貸していただきました。当時はヴァンフォーレ甲府が存続できるかどうかと言う、ぎりぎりの状況でありましたけれども、皆さんのご支援のおかげで、観客数、サポーター会員数、広告収入という存続のための3つの条件をクリアすることができまして、再建への道を進むことができました。その後、赤字を出さない身の丈経営に徹しまして、2006年に初めてのJ1昇格を成し遂げました。再建からわずか5年でのJ1昇格であり、全国から驚きの目を持って見られ、賞賛をいただきました。その後J1昇格、J2降格を繰り返して、2013年からはJ1に居続けています。地方の市民クラブではありますけれども、J1で戦い続けているヴァンフォーレ甲府というプロのサッカーチームが山梨にあるということが全国に知られるようになりました。また、赤字を出さない経営についても評価をいただきました。そしてJ1の地方クラブからの視察、韓国のプロサッカーリーグからも視察に来るなど、市民クラブのモデル的存在として見ていただけるようになりました。

私どもは、サッカーを通じた山梨の注目度アップや、アウェイサポーターの来県を通じた山梨のPRに、これからも貢献していきたいと思っております。また、サッカーを通じた地域貢献活動をクラブの重要な柱と考えまして、年間300回以上の活動を行っています。地域の活性化に貢献し、山梨の誇り、山梨のシンボルとなれるように活動を進めていきたいと思っています。

この度、苦難の時に山梨県に支援をしていただいた時代を経て、地域振興、スポーツ振興に向けて山梨県と包括連携協定を結ぶこととなり、この機会に山梨への恩返しがさらにできるように、山梨県とともにがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします。

質疑応答

記者

連携事項の具体的な中身、最初の第一弾として、いつ、何をするのか、決まっているようなことがあれば、具体的な中身を教えてください。

県民生活・男女参画課長

ヴァンフォーレとはこれまでもいろいろな連携をさせていただいてきたところです。例えば、富士山世界遺産センターの案内であるとか、人権啓発、自殺防止対策などについて、試合会場の大型ビジョンでPRしたり、試合前にパンフレットやチラシの配付をさせていただいております。そうしたことを、例えば、今度は移住に広げたり、婚活のPRをしたりとか、広げていくことがあります。また、試合会場におけるPRの一つとして、観光、県産品のPRというものを行ってきたところですが、今は単発で行っているものを試合全体に定期的に行うことを考えています。スポーツ振興に関しましては、これまでもヴァンフォーレさんに小学校を回っていただいたり、スポーツ教室をしていただいたり、教員に対する研修会をしていただいたりしている。そういったことも連携して広げて行ければと考えております。

記者

全体的な内容は分かりましたが、例えば4月に、何をするのか、決まっているようなことがあれば、具体的な中身を教えてください。

県民生活・男女参画課長

具体的に、いつ、何を、というところはまだ出ておりません。今後、全庁的に庁内調整をして考えていきたいというところでございます。

記者

今のお話は、ホームゲームに限ったことなのか、アウェイでも行うのでしょうか。

県民生活・男女参画課長

ホームゲームでも行いますが、アウェイでも同様なことを行っていきたいと考えております。特に、アウェイは相手側の地元と言うことですので、県産品のPRなどを積極的に行っていきたいと考えております。また、移住関係の情報提供であるとか、婚活イベントであるとか、そういったことを広めていきたいと考えております。

記者

移住や婚活など人口減対策に関するPRイベントなどについては、今まで行ってこなかったのでしょうか。

県民生活・男女参画課長

アウェイにおいて移住に関するようなイベントまでは行っていませんでした。この先は行っていきたいと考えております。

記者

アウェイでは、あらゆる分野で、まったく行われていなかったということでしょうか。

県民生活・男女参画課長

県産品のPRなどは、行ったことがあります。

知事

今回、正式に協定を締結させていただいたので、これまで行ってきた事業に定期制を持たせたり、グレードアップ、ブラッシュアップして事業を拡大していくことについて、4月以降、取り組んで行くということでございます。

記者

今回、協定を結んだ経緯について教えてください。どちらからか打診があったと言うことでしょうか。

知事

打診とか、そういったことではなく、輿水さんの方でも5年連続J1という結果を残し、知名度も格段に上がりました。私どもの方でも、その情報発信力を、ヴァンフォーレさんのお力を使わせていただきたいという中で、言わば、あうんの呼吸で昨年末ぐらいからそのような形になり、正式には、つい先だって、お互いの事務レベルでの確認ができたので締結に至ったということでございます。

 

(以上)

 

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