インタビュー

リコージャパン株式会社 沼上富士子さん
Vol.61 【キャリアアップ】仲間と共に成長&チャレンジを続けるリーダー
今回のゲスト
リコージャパン株式会社 沼上富士子さんさん

採用3年目で研修講師!チャレンジの日々

 就職は地元山梨の企業に、そして学生時代に興味を持ったPC関係の職に就きたいと思い山梨リコーに就職しました。管理・業務スタッフとして働き始めましたが、3年後、新入社員研修の講師に抜擢。そこで「県外に自分と同じ立場の仲間がこんなにいるんだ!」ということを初めて知り、刺激をもらいました。違う世界と接することで自分の世界が広がった、これが最初の転機です。
 それから9年後には、営業職の代わりに社内業務などを行う営業支援職に就くことに。新しくできた職種で、最初は何をすればいいか分からず苦労しましたが、お客様に直接向かった業務に初めて携わったことで、新たな視点を得ることができました。これが2度目の転機です。
 そして昨年度に現職のリーダーへ。これが3度目の転機です。
 振り返ると、会社がその時々でチャレンジの機会を与えてくれたことが大きな財産となり、今に活きていると思います。

リーダーとして・・・メンバーの力を引き出すために

 山梨リコーも含めた全国のリコー販売会社が統合され、リコージャパンとなったことで、県内3つの事業所に加え、長野県・新潟県も合わせた甲信越の業務グループができました。私は2020年度にこのグループのリーダーに就任しましたが、仲間と離れて仕事する中で、気づいたら1週間1度も話していないメンバーがいることも。加えて、管理・業務スタッフは社外とのコミュニケーション機会が少なく、自ら発信することに自信が持ちにくい職種でもあります。そこで、メンバー同士のコミュニケーションを円滑にすることと、自信を持ってもらうために定期的なミーティングと「強み勉強会」を行うこととしました。自分が担当する事柄について情報共有したり、ちょっとした経験や気づきを「自分の強み」として発信することが、グループ全体の効率アップにつながり、それを実感することでメンバー自身のモチベーションアップにつながっています。
 現在、コロナ禍もあり、県外のメンバーたちと直接のコミュニケーションが難しくオンラインのみになっていますが、これまでの経験を活かしていきたいと思います。

これからのチャレンジ~働く喜びを実感してもらいたい~

 会社にとって甲信越業務グループがなくてはならない存在になることが、今自分が1番に課せられているミッションではないかと思っています。そして会社にとどまらず、地域やお客様に対してもお役立ちができるグループになっていきたいです。また、メンバーに、働く喜びや、自分が日々やっていることが形になって返ってくることで意義を持ってやっている仕事だということを感じてもらえれば、ますますよくなるのかなと思います。同時に、50:50でなくとも自分にとって心地良いワークとライフのバランスを「マネージメント」できるようになれば完璧です。
 私自身も、みんなに置いて行かれないよう、同じレベルかそれ以上の速度で成長していかないとと感じています。
 社内の女性ワーキンググループ「みつばち娘」ではパワフルなメンバーとの活動を通して成長を感じているので、どんどん展開して行きたいです。

これから活躍を期待されている女性に向けたメッセージ

 自分ひとりではありません。やりたいと思うことを共有すると、周りに協力者は絶対にいます。私はそういうメンバーに助けられできている部分が多いので・・・まずはやってみようで良いと思います。ちょっとの頑張りで達成できる目標を次々クリアしていくことで、楽しさを実感していっていただければいいのかなと思います。
 良いことは増えるし、悪いことは2人いれば半減します。困ったことに1人でどんどん落ち込んでいくよりも、困った!と、思い切って助けを求めたら案外すぐに解決することは多いのではないかと思います。私ができるのだからみんなできると思ってもらえれば嬉しいです。

バックナンバー

沼上さんのこれまで

山梨県出身。高校時代は部活動のテニスに打ち込み、全国大会出場を果たす。

地元の企業に就職したかったことと、大学の授業でPCに触れたことで興味を持ち山梨リコーに就職。

採用3年目にして新入社員研修の講師を務めるなど、様々な経験を積む。

現在はリコージャパン株式会社の甲信越業務グループのリーダーとして、3県にまたがり活躍。何でも受け止める「人間力」により周囲から厚い信頼を得ている。

R3インタビュー写真2