更新日:2021年4月9日
ここから本文です。
研究課題名 | 薬用植物の種苗生産方法の確立に関する研究 (29-2) | |
---|---|---|
研究代表者(所属) | 戸沢一宏(山梨県森林総合研究所) | |
共同研究者(所属) |
雨宮圭一(山梨県総合農業技術センター高冷地野菜・花き振興センター) |
|
研究期間 | 平成29年度~令和元年度(2017年度~2019年度) | 3か年 |
研究概要 | 薬草は、漢方処方等を支える重要な植物等であるが、そのほとんどを輸入に頼っている。使用量が多いカンゾウでは、90%以上が輸入されており、供給量の不安定さなどから、リスク分散のため、国内での栽培が推奨されるようになってきており、秋田県、島根県などで栽培が開始されている。山梨県でも薬草栽培検討会、特用林産トライアル事業などで薬草栽培について検討しているが、苗の供給が少ないため、試験栽培を行うまでに至っていない。 本研究では、カンゾウに加え、ヒロハセネガ、オタネニンジンに着目し、これらの安定した苗の供給を行うため、種子の発芽率向上試験、バイテク技術による、苗の増殖方法について検討を行う。また、得られた苗について品質調査を行い、高含有有効成分の系統を選抜するための分析を行い、優良系統選抜のための基礎データの収集を行う。 |
|
研究計画説明書 | ||
研究結果説明書(中間) | ||
研究結果説明書(終了) | ||
研究成果概要 | ||
評価報告書 | ||
研究成果報告書 | 研究成果報告書(PDF:1,504KB) | |
研究報告書・関連報告 |
○山梨県総合農業技術センター研究報告第13号(令和3年3月) ○薬草育苗マニュアル(山梨県総合農業技術センター) ○動画再生 |
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Yamanashi Prefecture.All Rights Reserved.