更新日:2021年4月1日
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研究課題名 | 甲州印伝への山梨県産鹿革の活用とプロダクトの試作開発(27-1) | |
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研究代表者(所属) | 串田賢一(山梨県工業技術センター) | |
共同研究者(所属) |
渡辺誠、鈴木文晃、佐藤博紀(山梨県工業技術センター) |
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研究期間 | 平成27年度~28年度(2015年度~2016年度) | 2か年 |
研究概要 | ニホンジカは、古来から貴重な資源として肉や毛皮が活用されてきたが、明治以降個体数が減少したため、第2次世界大戦後、絶滅を避けるための措置として平成11年頃まで一貫して保護されてきた。このため、ニホンジカの皮を産業として利用するために必要な数量が確保できなくなり、ニホンジカ皮の産業利用が衰退した。現在、山梨県内のニホンジカは適正管理が必要になるほど個体数が増加しており、産業に使用することが可能な状況となってきている。県では平成26年3月に「ニホンジカ有効活用ガイドライン」を公表し、捕獲したニホンジカの有効活用を推進する必要性を示している。ニホンジカの皮を再び有効活用するためには、その特性を生かした、より付加価値の高い新たな製品開発とその原料である皮を供給する体制を整える必要がある。そこで、本研究は、富士北麓地域に生息するニホンジカをモデルケースとして、その有効活用策としての製品開発と効率的な捕獲方法について研究する。 | |
研究計画説明書 | ||
研究結果説明書(終了) | ||
研究成果概要 | ||
評価報告書 | ||
研究報告書・関連報告 |
○平成27年度山梨県工業技術センター研究成果速報 p.29 |
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