更新日:2021年10月8日
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高齢化などにより介護が必要な方々が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化しています。こうした中、多くの方々に介護を身近なものとしてとらえていただくとともに、それぞれの立場で介護を考え、関わっていただくことが必要となっています。
介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施する日として設定されました。
今後、福祉介護サービス分野は、最も人材確保に真剣に取り組んでいかなければならない分野であり、福祉・介護サービスの仕事が、働きがいのある職業として社会的に認知され、魅力ある職業として選択されるようにする必要があります。
この取り組みの一貫として、「介護の日」の前後二週間(11月4日から11月17日まで)を「福祉人材確保重点実施期間」として設定し、関係機関と連携して、福祉・介護サービスの意義の理解を一層深めるための普及啓発及び福祉人材の確保・定着を促進するための取組に努めることとしています。
詳しくは、厚生労働省のサイト(下記)をご覧ください。
介護の日・福祉人材確保重点実施期間(外部ページへ移動)
介護助手(業務サポーター)は、介護施設等において、洗濯やベッドメイキング、掃除などの介護の周辺業務を専門的に行う仕事です。直接介護を行わないので、専門的な知識や技術、資格がなくても就くことができます。
興味のある方は、山梨県福祉人材センター(電話055-254-8654)へお問い合わせください。
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