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更新日:2022年7月28日
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経済連携協定(EPA)に基づき入国する外国人介護福祉士候補者が円滑に就労・研修できるように、候補者を受け入れた施設における日本語学習や介護分野の専門学習の支援を行います。
県が、候補者を受け入れた施設に対し補助します。
受け入れ施設における次に掲げる経費を助成します。
(1) 外国人介護福祉士候補者の日本語学習(日本語講師の派遣、日本語学校への通学等)、介護分野の専門的知識の学習(民間業者が実施する模擬試験や介護技術講習会への参加等)及び学習環境の整備に要する経費(候補者1人あたり175千円以内)
(2) 外国人介護福祉士候補者の喀痰吸引等研修の受講に要する経費(候補者1人あたり75千円以内)
(3) 外国人介護福祉士候補者の研修を担当する者の活動に要する経費(1受け入れ施設あたり60千円以内)
外国人介護人材(技能実習生、1号特定技能外国人)の介護技能向上のための集合研修の実施や、一定の介護技能等を有する外国人介護人材に対する資質向上支援を行い、外国人介護人材が県内の介護保険施設等所において円滑に就労・定着できるよう支援します。
令和元年12月17日に開催(場所:山梨県立図書館)し、県内の介護保険施設等に就労している34名の技能実習生が参加しました。研修内容としては、「文化の理解について」の講義や、「コミュニケーション技術」の演習などを実施しました。
講演の様子
演習の様子
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