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ページID:119458更新日:2025年4月1日
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〔機器の概要〕
当顕微鏡は、微生物など微小な生物を観察するための装置一式である。顕微鏡本体の観察方式として、明視野観察、位相差観察および微分干渉観察に対応可能です。明視野観察は、最も一般的な観察方法で標本に照明光を当てて観察する方式であり、位相差観察および微分干渉観察は、透明な標本を観察する際に、標本の明暗のコントラストを高めて、染色を行うことなく、はっきり観察することができる方式である。また、付属のデジタルカメラで観察した画像をその場でパソコン上で確認、データ保存することが出来ます。
〔機器の用途〕
①微生物の観察
②観察による異物の推定
【ここの装置は地方創生推進交付金事業(県産ワイン・日本酒品質強化支援事業)により導入しました。】
Nikon 顕微鏡:ECLIPSE Ni-L、
デジタルカメラ:DS-Fi
観察方式 | 明視野観察、位相差観察、微分干渉観察 |
光源 | LEDランプ |
レンズ | 接眼レンズ10倍 対物レンズ10倍、20倍、40倍、100倍(油侵) |
カメラ画素数 | 590万画素 |
解析ソフト | スケール表示および長さと面積の計測可能 |
1,120円/1時間
食品酒類・研磨宝飾技術部
食品酒類・バイオ科