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ページID:119457更新日:2025年4月1日

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液体クロマトグラフ質量分析計

LCMS

〔機器の概要〕
 ブドウ果汁やワイン中の色や風味に関連する化合物を、専用カラムを装着したクロマトグラフとタンデム四重極型質量分析計により他成分と高度に分離し、高感度に検出できる分析装置。測定された質量数から化合物の同定、構造解析および定量分析が行える。APGCイオンソースおよびPDA検出器を併用することで、揮発性成分や色素を含む多様な化合物を幅広い濃度範囲(0.1ppb~100g/L)で定量分析できる。

〔機器の用途〕

 ①ブドウ果汁やワインに含まれる微量香味成分の定性・定量分析

機種名

 日本ウォーターズ 

     ACQUITY Premier UPLC – Xovo TQ-Smicro – APGC system

仕様

イオン化方式   ESI、APCI、APGC
検出器  PDA、タンデム四重極型質量分析計(MS/MS)
測定範囲  190~800nm(PDA)、m/z 2~2048(MS/MS)

設備使用料

 7,950円(1時間)

依頼試験手数料

    5,180/1件(分析条件の検討が不要なもの)

 27,860/1件(分析条件の検討が必要なもの)

担当

ワイン技術部

〒409-1316
 山梨県甲州市勝沼町勝2517
  電話:0553-44-2224、FAX:0553-44-238

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業政策部産業技術センター 
住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:055(243)6111   ファクス番号:055(243)6110

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