ページID:78713更新日:2021年9月8日

ここから本文です。

フーリエ変換赤外分光光度計

フーリエ変換赤外分光光度計画像

各種プラスチック、ゴムなどの有機材料、鉱物などの無機物質の赤外吸収スペクトルを測定する装置です。得られたスペクトルデータからライブラリー検索による同定も可能です。赤外顕微鏡では約10μmの資料も分析可能なので、異物解析にも役立ちます。

※本装置は平成24年度補正予算事業(国補)「地域新産業創出基盤強化事業」により導入しました。

機種名

日本分光株式会社

FT/IR-6100(本体)、IRT-5000(顕微鏡)

仕様

FT/IR本体

測定波数範囲 7800~350cm-1(DLATGS)
分解能 0.5cm-1
SN比 42000:1(分解4cm-1、2200cm-1

赤外顕微鏡

測定波数範囲 7800~750cm-1(狭帯域MCT)
7800~450cm-1(広帯域MCT)

設備使用料

3,280円/1時間

依頼試験手数料

7,920円/1件

担当

化学・燃料電池科

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業政策部産業技術センター 
住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:055(243)6111   ファクス番号:055(243)6110

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop