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ページID:111270更新日:2023年12月15日
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県立考古博物館では、2024年の干支・辰にちなんだ考古資料をご紹介するミニ展示「新年干支展」を開催いたします。
辰は十二支の5番目で、神話や伝説上の生き物・龍(竜)をあてます。龍は十二支の中で唯一の架空の生き物であり、弥生時代後期に中国より権威の象徴や辟邪のモチーフとして伝来したとされています。山梨県内では笛吹市の亀甲塚古墳出土品をはじめ、龍の意匠が施された青銅鏡などが発見されています。
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今回のミニ展示では、山梨県内の遺跡から出土した辰に関連する考古資料を中心に、古来より続く辰とヒトとのかかわりを考えます。
また、令和6年1月2日・3日には、お正月イベント「考古博deお正月」を開催予定です。ぜひ本展のご観覧と合わせてご参加ください。
皆さまのご来館をお待ちしております。
令和6年1月2日(火曜日)~28日(日曜日)
月曜日、令和6年1月9日(火曜日)
考古博物館・エントランスホール
無料
県立考古博物館
電話:055-266-3881
FAX:055-266-3882
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:月曜日(令和6年1月8日は開館)、12月29日(金曜日)~令和6年1月1日(月曜日)、9日(火曜日)
令和5年12月29日(金曜日)~令和6年1月1日(月曜日)の間は年末年始の休館となります。休館中は大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご了承くださいますようお願いいたします。