更新日:2022年6月24日
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県立考古博物館では山の洲(やまのくに)文化財交流展「富士山をのぞむ人類の登場と縄文芸術」を開催いたします。
山の洲文化財交流事業は、山梨・静岡・長野3県で文化財の交流を行い、日本の中央に位置する「山の洲」として山梨県・静岡県・長野県をさらに盛り上げていく取り組みです。この事業では日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」にも認定されている、山梨・長野の縄文時代資料を静岡で、静岡県の旧石器時代・縄文時代の出土品を山梨で、それぞれ展示公開いたします。
今回、山梨県側の会場となる当館では、日本最古級のムラから見つかった石器をはじめ、国内でも数点しか見つかっていない旧石器時代の石製品、山梨・長野の影響を受けた縄文土器など、静岡県の旧石器時代・縄文時代の、魅力を伝える文化財を幅広く紹介いたします。約3万8千年前、日本に人類がやってきた当初から続いている「山の洲」のつながりをのぞいてみてください。
また、会期中は企画展記念講演会をはじめ、ギャラリートークやワークショップなどのイベントを開催いたします。ぜひ本展のご観覧と合わせてご参加ください。
皆さまのご来館をお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、入館時の検温や体調確認等の感染防止対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
山の洲文化財交流展「富士山をのぞむ人類の登場と縄文芸術」のご案内
表面(PDF:534KB)/裏面(PDF:776KB)
令和4年7月16日(土曜日)~8月28日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
毎週月曜日(7月18日、8月15日は開館)、7月19日(火曜日)
山梨県立考古博物館・企画展示室
山梨県甲府市下曽根町923(GoogleMap)
無料
ただし、常設展をご覧いただく場合は常設展観覧料が必要です。
一般・大学生の方:220円(20名以上の団体は170円)
未就学児、小・中・高校生、65歳以上の方は無料です。
山梨県/静岡県/長野県
山梨県観光文化部文化振興・文化財課、山梨県立考古博物館、山梨県埋蔵文化財センター
静岡県スポーツ・文化観光部文化局文化財課、静岡県立美術館、静岡県埋蔵文化財センター
長野県教育委員会事務局文化財・生涯学習課、長野県立歴史館
根堅遺跡出土品、井出丸山遺跡出土品、富士石遺跡出土品、的場遺跡出土品、向田A遺跡出土品、梅ノ木沢遺跡出土品、土手上遺跡出土品、渕ヶ沢遺跡出土品、東野遺跡出土品、元野遺跡出土品、池田B遺跡出土品、桜畑上遺跡出土品など
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開催日:令和4年7月24日(日曜日)、8月7日(日曜日)
ギャラリートーク、ワークショップとも事前に参加お申込みは不要です。
午前の部:午前10時30分~
午後の部:午後1時30分~
会場:山梨県立考古博物館・企画展示室
午後の部:午前11時~午後3時
会場:山梨県立考古博物館
開催日時:令和4年8月20日(土曜日)午後1時30分~3時
講師:日下宗一郎氏(東海大学人文学部人文学科講師)
参加には事前にお申込みが必要です。詳しくは下記のページをご覧ください。
山の洲文化財交流展「富士山をのぞむ人類の登場と縄文芸術」(静岡県会場)
会期:令和4年10月13日(木曜日)~11月5日(土曜日)
開館時間:午前10時~午後5時30分(入室は午後5時まで)
会場:静岡県立美術館(静岡市駿河区谷田53-2)
観覧料:無料
静岡県会場の展示の詳細は静岡県スポーツ・文化観光部文化局文化財課(電話:054-221-2554)までお問い合わせください。
県立考古博物館
〒400-1508甲府市下曽根町923
電話:055-266-3881
FAX:055-266-3882
受付時間:午前8時30分~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(7月18日、8月15日は開館)、7月19日(火曜日)
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