ページID:119217更新日:2025年2月5日
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災害が起こったとき、頼りにできるのはあなたたちしかいません。
外国人旅行者は、災害の経験や知識にばらつきがあることや日本語が理解できないことから、最新情報の入手やコミュニケーションが困難です。そのほか、外国人旅行者は土地鑑がなく説明なしに避難することが容易ではない点や、文化の違いから集団行動に慣れておらずトラブルに発展する可能性があることについても留意する必要があります。
外国人旅行者にとって、観光・宿泊施設のスタッフは日本で頼れることのできる数少ない存在です。今一度、災害時の対応を見直す機会としてぜひご参加ください。
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災害時に外国人旅行者が直面する課題とその対応方法
令和7年3月4日(火曜日) (1)10時00分-12時00分 (2)14時00分-16時00分
(1)と(2)のセミナー内容は同じです。お近くの会場にてご参加ください。
(1)北巨摩合同庁舎 301会議室(韮崎市本町4-2-4)
(2)山梨県立富士山世界遺産センター 研修室(富士河口湖町船津6663-1)
特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会理事 高橋 伸行 氏
1966年千葉県生まれ。1989年船橋市役所に入所。国際交流課長や教育委員会 生涯スポーツ課長等を歴任し、2024年4月から船橋市教育委員会生涯学習部長。
2006年に多文化共生マネージャー養成研修を受講し、(一財)自治体国際化協会から多文化共生マネージャーの認定を受ける。
2009年3月のNPO法人多文化共生マネージャー全国協議会の設立とともに理事に就任。船橋市における災害時支援ボランティア研修のファシリテートのほか、全国の自治体や地域国際化協会などが実施する災害時の外国人支援ボランティア育成や外国人住民のための避難所訓練等で講師やアドバイザーを務める。
2011年3月の東日本大震災では、「多言語支援センター茨城」の設置・運営における責任者として活動。
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