県政ひざづめ談議結果概要・cafeflat
開催日時
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平成26年8月28日(木曜日)午後4時から午後5時15分頃まで |
対話テーマ
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学生から見た山梨のすがた |
対話場所
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甲府市武田「cafeflat」 |
参加者
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cafeflatのスタッフ(県内大学の学生)13名 |
参加者の
主な発言
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- このカフェは、自分らしく輝ける学生があふれる世の中にしたいということをビジョンに、みんながふらっと来て、フラットに語れて、ここからアクションを起こしたくなるような空間にしたいとの思いで運営している。
- 自分の周りには、「山梨って何もないよね」と言う県内の人が多い。県内の人が山梨はもっと良いところだと気づくことが、すごく大事なことだと思う。
- このカフェを始めようとした時に、学生ということですごくハードルが高かった。例えば、空き家を県で貸し出すとか、学生や若者がもっと簡単に動き出せるような仕組みがあると良い。
- インターンシップとは別に大学1年生から社会人と交流できる機会があれば、社会人の仕事に対するプライドなどが感じられて、学生に山梨で働きたいという思いがでてくるのではないだろうか。
 
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知事の
主な発言
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- 皆さんは、県外出身の方が多いだけに、山梨県を客観的にとらえることができる。山梨県の状況について、思うことをざっくばらんにお聞かせいただきたい。
- 若者にとって東京は魅力的な街で、みんなが東京にでてしまうが、地方には、東京にはないゆとりがある。どの知事も若者に地方にもどって、仕事や子育てをしてもらいたいという思いがある。
- リニア中央新幹線が開通すると、山梨はガラッと変わる。最初は、マイナスの面がでてくるかもしれないが、研究機関など山梨にない施設が増え、段々とプラスの面が大きくなると思う。
- 県では、医療機器と燃料電池を製造業発展のための柱としている。山梨大学には、これらのノウハウが蓄積されているので、産業として生まれてくる可能性が大いにあると思う。
- 皆さんの人生の選択肢に、将来、山梨で生活することを、是非加えてもらいたいと思う。
 
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県政ひざづめ談議結果概要・cafeflat(PDF:48KB)