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更新日:2017年3月24日

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県政ひざづめ談議・女性畜産生産者

開催日時:平成21年10月28日(水曜日)午後1時30分~

開催場所:男女共同参画推進センター

テーマ:女性のパワーで未来の畜産を拓く

 

今回の「県政ひざづめ談議」は、『山梨BUN華ネット』の会員など、畜産経営に携わる女性14名の方々と「女性のパワーで未来の畜産を拓く」をテーマに、山梨県におけるこれからの畜産振興のあり方などについて対話を行いました。

対話に先立ち知事は、「皆さま方は畜産農家、酪農家として中心的に経営をされているが、飼料価格高騰や畜産物価格の低下などがあり、経営上大変なご苦労があるだろうと心配している。山梨県の畜産も酪農も量的には少ないが、質の高い製品を生産していただいており感謝している。県として応援できることはさせていただきたい」と、日頃の努力に感謝するとともに、経営状況を気遣っていることを伝えました。

対話が始まるとまず知事は、参加者の牧場で採れた新鮮で濃厚な牛乳を口にしたり、それぞれの農場の製品を手に取ったりしながら、農場の様子や飼育方法、販売状況などを熱心に尋ねていました。

この中で参加者からは、「菓子メーカーの作り損じのカステラなどをトウモロコシなどの市販飼料と混ぜることによって、飼料代を安く抑え、しかも良いものを作る工夫をしている」とか、「コスト低減のため、自給飼料の増産、それに産乳量が増えるように乳牛の改良に取り組んでいる」などの経営努力も紹介されました。

知事の「飼育の中で気を遣う点は何か」との質問に対して参加者からは、「生まれた時の頭数をいかに減らさずに販売できるまでに育て上げるかなど、飼育環境に配慮している」、「畜産農家には糞尿を適切に処理し臭いを減らすなど、環境への配慮が求められている。そのため、発酵飼料を独自に作るなどの努力をしているが、施設の初期投資に支援をいただければありがたい」などという苦労話や意見などがありました。

また、肉牛農家からは、「以前は子牛を市場から仕入れていたが、今は自分の牧場で生まれた牛を繁殖している。繁殖用雌牛をほとんど八ヶ岳牧場に預託しており、分娩の時に戻ってきて、離乳したらまた連れて行ってくれる。とても役立っている」と、県営八ヶ岳牧場が畜産農家の経営改善に活かされている状況も、知事に伝えられました。

さらに参加者からは、「生産者が希望をもって経営ができるよう、無担保・無保証で低利な融資制度がほしい」、「後継者育成のため、ヨーロッパ型の畜産を勉強できるような場所を確保してほしい」、「畜産への新規就農は多額な設備投資の面から難しい。空いている牛舎等の施設を希望者に斡旋するなどの方法ができればよい」などの意見も出ていました。

明るく前向きに畜産経営に取り組んでいる女性の意見などに真剣に耳を傾けていた知事は、最後に「貴重なお話の中から、皆さま方がご苦労をされながら、また問題を抱えながらも、一生懸命に畜産・酪農に取り組んでいる姿が分かり、心強く感じた。今は、あらゆる産業にとって厳しい時期であり、それぞれが知恵を働かせ、工夫を凝らして頑張っていくしかない状況。県もそのような皆さまの努力を出来るだけ応援したいと考えている」と伝え、参加者を激励しながら対話を終了しました。

詳細はこちら県政ひざづめ談議結果概要(H21年10月28日女性畜産生産者)(PDF:94KB)

H21女性畜産生産者A

H21女性畜産生産者B

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