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更新日:2017年3月24日

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県政ひざづめ談議結果概要・山梨県木材協会

 

開催日時:平成22年11月22日(月曜日)午後4時10分~

開催場所:山梨県林業会館(甲府市)

テーマ:県産材の利用拡大を進めるために

 

今回の「県政ひざづめ談議」は、一般社団法人山梨県木材協会の皆さん9名と、「県産材の利用拡大を進めるために」をテーマに、木材流通の現状や県産材の利用拡大などについて意見交換を行いました。対話に先立ち知事は、「長い間、国産材も外材に押されて厳しい状況が続いてきたが、だいぶ国産材の需要も増加傾向になってきている。また、地球温暖化対策などから森づくりの重要性を指摘されるようになり、林業関係者にとってはフォローの風が吹いてきた感じがする」などと最近の情勢を述べる一方、「本県は、全国でも有数の森林県であるにもかかわらずブランド力がない。皆さんの力をお借りしながら、県産材の振興を大いに図っていきたい」などと参加者に伝えていました。聞かせ願いたい」などと述べ、参加者からの活発な意見を期待している旨を伝えました。

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対話が始まると参加者からは、「以前と比べ、土木関係、建築関係でも木の需要が増えてきているが、県有林は入札しているので、県外業者に落札されたりして品不足状態。利用できる木はもっと出してほしい」「県産材の利用が多くなっている中、伐採期を迎えている県有林がたくさんあると聞いている。今は乾燥機を使っているので、時期に関係なく、一年中、平均的に材を提供してもらいたい」などと要望が出されました。

これに対し、「県有林も地元業者に優先的に売るシステムとして、限定指名公売を行っている。何かあれば相談してもらいたい」「伐採は冬場という固定観念があるが、伐採時期も柔軟に対応できると思う」などと応答していました。

また別の参加者から、「2年程前からペレット製造を始めたが、ペレットはもちろん、地域材を使いたいという人たちが潜在的に多くいることをすごく感じている。地域材を使うことが、結果的に森づくりに繋がっていると期待されていると思う」といったことが伝えられると知事は、「企業と県で研究するとかして、ペレットを使った果樹のハウス暖房を何とか普及させていきたいと思っている」などと述べていました。

これに関連して参加者からは、「ペレットストーブは高額なため、現在のハウス設備の買い換えは大きな負担になる」といった農業者の声があることを伝えたり、「これを普及させて、地域材のペレットで栽培した果樹としてもPRしていけるのではないか」といった意見等が出されました。

また参加者からは、「県内で木のことを勉強できる施設があると良い」「専門職として長期間、同じ場所で業務に従事するフォレスター制度を導入したらどうか」といった意見等のほか、「県内に良い材料があることをもっとPRしていくべき」とか、「LVLといって、厚いベニアみたいなものはさまざまな用途があるので、こうしたものが県内で生産できれば県材としての活用が図られるのではないか」「木でものを作ると壊れるとか腐るというイメージが強いが、“腐ったら替えればいいじゃないか”といった考えを行政が持てば、もっと木材関係の活性化が図られると思う」などといったことも意見として出されました。

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最後に知事は、「本県には、県有林という大きな財産がある。木材需給がスムーズに回っていくように、県有林の伐採計画とかも連動して考えていかなければならないと思う」などと述べるとともに、「ペレットやバイオマスの活用などにも積極的に取り組んでいきたいと思っている。皆さんもこれに関心を寄せていただき、ぜひアドバイスをお願いしたい」などと参加者に伝え終了しました。

県政ひざづめ談議結果概要(山梨県木材協会H22年11月22日)(PDF:298KB)

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