県政ひざづめ談議結果概要・郷育フォーラム実行委員会
開催日時
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平成26年7月29日(火曜日)午後3時から午後4時30分頃まで |
対話テーマ
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これからの人づくり・地域づくり~郷育フォーラムを通して感じること~ |
対話場所
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甲府市丸の内「県庁防災新館2階201会議室」 |
参加者
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郷育フォーラム実行委員会15名 |
参加者の
主な発言
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- 山梨をよくしていくためには、子どものしつけ、大人のしつけが大事であると考え、郷育フォーラムでは、実施するイベントを学びの場と位置づけて活動している。
- 子どもに対する虐待の問題を解決するために、不適切な養育をしてしまった親に対する更正プログラムや支援プログラムの開発が望まれている。
- 郷育フォーラムには、教育や育児に関心の高い人が、2千人ほど来場するので、県の施策を紹介するコーナーを設ければ、その人たちを通じて、多くの人たちに支援策が広まるのではないか。
- 郷育フォーラムも県や企業などとのネットワークを広げていくことで、もっとよいものになると思う。
- 郷育フォーラムは再来年に10周年を迎える。教育や子育て、地域づくりなどもっと高いレベルを目指して頑張っていくので、県でも是非、活動を支えていただきたい。
 
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知事の
主な発言
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- 山梨県の歴史を子どもたちにしっかりと教えることは、大切なことであり、教育委員会では総合的学習の時間に郷土学習教材の「ふるさとの山梨」を活用して、県の歴史教育に取り組んでいる。
- ある年齢以上になると、子どもは親に対して感謝の言葉など本音を言えなくなるが、5・7・5の形をとることで、自然に感情表現ができるので、親守詩は親子の絆を確認する良い方法だと思う。
- 皆さんの活動は一人ひとり違うが、みんなが一生懸命にボランティアの原点のような活動をされていて、本当に偉いものだと思う。
- 家の中で一人で子育てをしているような人が、郷育フォーラムに出てきてもらえると良いのだが。
- 皆さんの活動は、それぞれ特色のあるユニークな、それでいて大変意義のある活動で、本当にすばらしい。県でできることがあれば、応援させていただきたいと思う。
 
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県政ひざづめ談議結果概要・郷育フォーラム実行委員会(PDF:191KB)