全米最大の旅行博「LATAS」に出展しました

　山梨県では、米国からのインバウンド観光促進を図るため、ロサンゼルスで開催された全米最大の旅行博「Los Angeles Travel & Adventure Show（LATAS）」に出展し、プロモーション活動を行いました。

LATAS概要

開催日時

令和5年2月18日（土曜日）～19日（日曜日）

開催場所

ロサンゼルスコンベンションセンター

来場者数等

来場者総数：17,341人（主催者発表）

一般旅行者数：14,448人
トラベルエージェント数：591人
プレス/メディア数： 97人
出展者数：2,205人

ブース来訪者総数：7,275人（独自算出）

内容

富士山、豊かな自然、アクティビティなどの「自然資源」、信玄公祭り、印章、織物などの「文化資源」、美食、フルーツ、ワイン、日本酒などの「食」等、本県の魅力をガイドブックやPR動画を用いて紹介しました。
ブースは来場者の目を引くため、本物そっくりのブドウとモモのサンプルや市川三郷町特産の印章、富士吉田市特産の織物などで装飾するほか、富士講の法被や武田信玄を模した甲冑を着用するなどの工夫を行ったところ、ブースをお褒めいただいたり、サムライと写真を取りたい方で行列ができるなど、来場者の誘導にもつながりました。
また、富士山信仰の登山道などを紹介するVR機器を持参し、来場者に体験していただきました。体験者からは「富士登山のイメージができた。体験したことで登りたいという思いがより強くなった。」や「富士山信仰の歴史も学ぶことが出来ておもしろかった。」といった好意的な感想をいただきました。
アンケート調査では、訪日旅行への関心は非常に高く、多くの方が2023年から2024年にかけて訪日旅行を予定しているとのこでした。興味のあるトピックスとしては幅広い回答がありましたが、特に「食（85.1%）」「自然（70.2%）」「お祭り（62.4%）」「温泉（61.0%）」に高い関心があることが分かりました。
今後はブースに足を運んでいただいた法人を中心に県の最新情報を随時届けるなど米国からの誘客につなげていきます。

ブース対応1. 　ブース対応2.