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ページID:111752更新日:2025年10月16日
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文系/理系・研究分野などは問いません!仲間と協働し、主体的に取り組む意欲があれば、どなたでも参加OK!
山梨県公式note「ゆる☆ツナやまなし」で関連記事公開中!
多様性、ジェンダー平等・・聞いたことはあるけれど、自分にはあまり関係ない・・と思っていませんか?
実は今、これらのテーマについて多くの”企業”が取り組んでいます!
将来の進路を考える学生、働く社会人の皆さん一人ひとりが、自分事として深く関わるテーマです。
このワークショップでは、参加学生が県内の企業を訪問し、性別や背景に関係なく活躍する社会人の姿や職場のリアルに触れます。あわせて、DE&Iやジェンダー平等などについて学びます。
学ぶだけでは終わりません!学んだことを動画にして「伝える」。それがこのワークショップのゴールです。
「将来、こんな働き方がしたい」「社会人になったら、こんな職場をつくりたい!」などなど・・学生の視点や感性が、同世代の若者や社会人の皆さんにとっての”気づき”につながるはず。
一歩踏み出した、学生の皆さんが発信する、ミライに向けたメッセージをぜひ、見届けてください!
✔R6年度の参加者が作り上げた動画
✔働きやすい職場環境の整備に取り組む「山梨えるみん」認定企業
オリエンテーション @ CROSS BE セミナールームA
将来どんな大人になりたいかを想像しながら、ウェルビーイングの実現について考えるグループワークを行いました。さらに、「人に伝わる動画」とは何か、制作時に注意すべきポイントについて、プロの動画講師から学びました。

誰もが働きやすく、働きがいのある職場づくりに取り組む「山梨クリスタルえるみん」認定企業2社(シチズンファインデバイス株式会社・矢崎ネットワークシステムズ株式会社)を学生が訪問しました。いきいきと働く社員の皆さんから直接お話を伺い、企業の現場を見学。動画制作に向けたイメージを膨らませる貴重な機会となりました。


萩原 なつ子 先生による講義&質疑応答 @ ぴゅあ総合 視聴覚室
知見豊富な萩原先生のお話を通じて、男女共同参画やDE&Iに関する社会の動きを学びました。性別に関わらず、一人ひとりに寄り添うことの大切さについて理解を深めました。

動画シナリオ作成 @ 山梨県立図書館交流ルーム102
「動画を通じて何を伝えるか?」「どんなシーンを撮影するか?」など、撮りたい動画のイメージをグループごと形にしていきました。ここからいよいよ、学生たちによる撮影がスタートします!


動画編集・発表準備 @ 山梨県立図書館交流ルーム102
成果発表会 @ ぴゅあ総合 レクリエーション室
※各回13:00-16:00予定。詳細は参加者の皆さんに順次ご案内。
[コーディネーター] 田中 伊代 氏(リコージャパン株式会社 山梨支社 事業戦略部)
[動画制作指導] 桐原 侑希 氏(株式会社KIRIN 代表取締役/映像ディレクター)
[第2回SPゲスト] 萩原 なつ子 氏(山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザー/独立行政法人国立女性教育会館理事長)
第5回成果発表会は一般公開!
~当日はぜひ、学生たちの奮闘と成果を見届けてください~
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ジェンダー平等・多様性社会を、子どもたちに伝える
計2本の動画を、県内の高校生・大学生が制作しました!
――性別に関わらず、誰もが自分らしく活躍できる社会――
この動画をきっかけに、あなたも考えてみませんか?
▽ Aグループ学生制作 「○○」は自由だ ▽
▽ Bグループ学生制作 ランドセルは、何色? ▽
「多様性社会」「ジェンダー平等」を子どもたちにどう伝えるか?
学生たちは1人ひとり、ワークショップで得た学びや伝えたいメッセージについて、自分の言葉で発表。来場者は学生たちの真剣な思いに聞き入っていました。
この日、完成動画が遂にお披露目!盛大な拍手が送られました。

会場内には小学生図画コンクール応募作品を飾りました!

~Special Thanks~
☆コーディネーター 田中伊代氏(リコージャパン株式会社山梨支社 事業戦略部)
★動画講師 桐原侑希氏(株式会社KIRIN)映像ディレクター

☆ゲスト
山本蓮氏(地域課題解決IT関係業務)※地方の女性の声を届ける活動を展開。クローズアップ現代出演!
天野信彦氏(中学校家庭科教諭)※県内中学校では唯一の男性家庭科教師として生徒に指導。
藤田亜由未氏(南アルプス市議会議員)※働く保護者の視点から政策提言。学生との交流も積極的に実施。
ジェンダーに関する”思い込み”や他者理解について、ゲストをお迎えしワークショップを行いました。学生たちはゲストと交流する中で多様な価値観に触れ、それぞれの気づきを得ました。


山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザーの萩原なつ子氏をお迎えし、ジェンダー平等や多様性社会の大切さを学びました。ここからグループ活動がスタートしました。



☆ゲスト
桐原侑希氏(株式会社KIRIN)映像ディレクター
プロの動画講師をお迎えし、人に「伝わる」動画制作について学びました。皆でアイデアを話し合いながら、撮りたい動画イメージを練りました。


☆ゲスト
桐原侑希氏(株式会社KIRIN)映像ディレクター
グループごと動画の素材集めを進めました。小学生図画コンクール作品を見ながら、動画のターゲットとなる子どもたちのイメージを膨らませました。学生自ら、一般県民の皆さんへ直撃インタビューもしました!


ジェンダー平等やSDGs等に興味関心のある県内の高校生・大学生10名が集い、「ジェンダー平等社会」や「男女共同参画社会」とはどんな社会なのか、実現するためにはどんなことが必要なのか考えました。
ワークショップをとおして参加学生が学んだこと、考えたこと、同世代に伝えたいことを一冊の情報誌にまとめました!
情報誌はこちら↓↓
4回のワークショップをとおして、SDGsの目標No.5である『ジェンダー平等』とは何か、学生たちが身近にある課題を見つけ、いろいろな人に会い、自ら学びを深めてきました。
学生たちがたどりついたジェンダー平等とは…?
会場にお越しくださった皆様に向けて、その思いを情報発信しました。
SDGs×『ジェンダー平等』を考える学生ワークショップ 成果発表会




8月20日(日曜日) やまなしプラザ オープンスクエア
学生10名が初めて顔を合わせ、仲間づくりを行いました。
また、ジェンダー平等に関する活動を行っている県内のNPO法人や個人の方をお招きし、活動の原動力となっている思いなど、様々なお話をお伺いしました。


9月24日(日曜日) 山梨県立図書館交流ルーム
4つのグループに分かれ、それぞれ深掘りするテーマを決め、情報誌の作成に向けて活動を開始しました。


10月15日(日曜日) 山梨県立地域づくり交流センター
ゲスト講師として、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザーの萩原なつ子氏をお迎えし、学生との座談会を行いました。
ジェンダー研究のレジェンドである萩原氏に学生から素朴な疑問をぶつけ、学びを一層深いものにできました。



11月5日(日曜日) 山梨県立地域づくり交流センター
最後の成果発表会や情報誌作成の最終打合せ・企画等を行いました。
また、ワークショップ4回までの総まとめを行いました。
これまでの活動を振り返り、仲間どうしたたえ合いながら、最後の取り組みに向けて気持ちをひとつにしました。


性暴力やデートDV・DVに関心を持つ県内の高校生・大学生が集い、DVやデートDVにおける性暴力の予防について考え、学生たち自身が啓発動画を制作しました。
7月9日に、第1回ワークショップを開催しました。
はじめに、コーディネーターである伏見正江先生と望月理子先生よりミニ講座を受け、その後興味を持ったことを話し合い、グループに分かれました。どういった啓発内容にするかについて、活発な意見交換が行われていました。


8月10日に、第2回ワークショップを開催しました。
この日までに各グループで話し合った内容を元に、グループごと動画制作活動を行いました。制作した動画をそれぞれ発表し、良かった点、改善点などのコメントを参加者同士で共有しました。

11月27日に山梨学院大学にて、学生たちが今までの活動の成果を報告し、県民に向けた啓発を行いました。
完成した「デートDV・DVにおける性暴力」予防啓発動画を放映し、学生たちは動画に込めたメッセージや活動を通しての感想を発表。講師の伏見正江先生、望月理子先生より講評をいただきました。
あわせて、NPO法人BONDプロジェクト代表 橘ジュンさんを講師にお招きしDV防止啓発講演会が行われました。
