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ページID:111752更新日:2024年2月8日

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令和5年度若者への男女共同参画啓発事業

固定的役割分担意識や、性差に関する偏見や固定観念、無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)は、長い時間をかけて人々の意識の中に形成されるもので、男女共同参画社会の実現に向けた大きな障壁のひとつとなっています。

そこで、山梨県では、若者がジェンダー平等を自分事として捉え、若者自身が県民に向けて啓発活動を行っていく全5回のワークショップを開催しました。

ジェンダー平等やSDGsに興味関心のある県内の高校生・大学生10名が集い、「ジェンダー平等社会」や「男女共同参画社会」とはどんな社会なのか、実現するためにはどんなことが必要なのか考えます。

 

啓発情報誌『やまなC~わたしたちの未来図~』

ワークショップをとおして参加学生が学んだこと、考えたこと、同世代に伝えたいことを一冊の情報誌にまとめました!

 

情報誌はこちら↓↓

 

表紙

 

 

ワークショップ成果発表会を開催しました!

4回のワークショップをとおして、SDGsの目標No.5である『ジェンダー平等』とは何か、学生たちが身近にある課題を見つけ、いろいろな人に会い、自ら学びを深めてきました。

学生たちがたどりついたジェンダー平等とは…?

会場にお越しくださった皆様に向けて、その思いを情報発信しました。
 

SDGs×『ジェンダー平等』を考える学生ワークショップ 成果発表会

  • 日時:2023年12月17日(日)13:30スタート(受付13時~)
  • 場所:山梨大学大村智記念学術館大村記念ホール(甲府市大手1-1-1)

 

成果発表会ちらし(PDF:965KB)

★発表会当日の様子★

A B

C D

田中さん 提言

全体

第1回~第4回ワークショップの様子

第1回ワークショップ

8月20日(日) やまなしプラザ オープンスクエア

学生10名が初めて顔を合わせ、仲間づくりを行いました。
また、ジェンダー平等に関する活動を行っている県内のNPO法人や個人の方をお招きし、活動の原動力となっている思いなど、様々なお話をお伺いしました。

写真1 写真2 

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第2回ワークショップ

9月24日(日) 山梨県立図書館交流ルーム

4つのグループに分かれ、それぞれ深掘りするテーマを決め、情報誌の作成に向けて活動を開始しました。

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第3回ワークショップ

10月15日(日) 山梨県立地域づくり交流センター

ゲスト講師として、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザーの萩原なつ子氏をお迎えし、学生との座談会を行いました。
ジェンダー研究のレジェンドである萩原氏に学生から素朴な疑問をぶつけ、学びを一層深いものにできました。

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第4回ワークショップ

11月5日(日) 山梨県立地域づくり交流センター

最後の成果発表会や情報誌作成の最終打合せ・企画等を行いました。
また、ワークショップ4回までの総まとめを行いました。
これまでの活動を振り返り、仲間どうしたたえ合いながら、最後の取り組みに向けて気持ちをひとつにしました。

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県多様性社会・人材活躍推進局 
電話番号:055-223-1358   ファクス番号:055-223-1320

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