トップ > 国で備蓄しているワクチン・抗毒素の供給について
ページID:123021更新日:2025年10月22日
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国では、治療に緊急を要し、かつ早急に確保することが困難なワクチン・抗毒素を事業者に委託して備蓄しています。医療機関において、必要になった時は、県に連絡ください。なお、供給依頼したワクチン・抗毒素については、原則、返品はできませんので、ご留意ください。
国が備蓄してる医薬品は次のとおりです。これらの医薬品は、都道府県にのみ販売されますので、医療機関が購入を希望する場合は、県を経由して購入することになりますので、感染症対策センターに供給依頼をしてください。
国が備蓄している国有ワクチン類
乾燥ガスえそウマ抗毒素
乾燥ボツリヌスウマ抗毒素(ABEF型)
乾燥ボツリヌスウマ抗毒素(E型)
乾燥ジフテリアウマ抗毒素
【通常時】
1医療機関は、感染症対策センターに連絡し、供給依頼書(PDF:68KB)を提出してください。
2納品後、受領書(PDF:53KB)を感染症対策センターに提出してください。
3感染症対策センターからの代金の支払い方法のとおりに購入代金を支払う。
【緊急時】
夜間・休日等緊急に対応する必要がある場合は、直接国有ワクチン類保管業者(以下「保管業者」という。)に供給を依頼しても差し支えありません。
1医療機関は、直接保管業者に電話連絡する。
2納品後、保管業者が発行する受領書を記入し、その保管業者が発行する受領書の写し、供給依頼書(PDF:68KB)及び受領書(PDF:53KB)を感染症対策センターにFAX(055-223-1649)で送信する。
3感染症対策センターからの代金の支払い方法のとおりに購入代金を支払う。
なお、保管業者に供給依頼したときは、感染症対策センター(055-223-1505)に連絡をお願いします