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ページID:3037更新日:2019年1月16日
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2002年5月17日(金曜日)、山梨県庁会議室において、第8回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催され、6名の委員全員と(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、海野社長、輿水常務、今泉統括本部長の3名が出席しました。
委員会の開催前に、この4月の人事異動による新委員として、中澤正史山梨県企画部企画課長、林正孝甲府市企画部長、矢崎貢太郎韮崎市企画財政課長の3名が紹介されました。
委員会において、海野社長から「2001年度決算報告」として、2001年度の決算において、法人設立後初めて5,286,820円の単年度黒字となったことが報告されました。また、「2002年度のクラブ運営について」として、平均観客動員数は4,161人(5月11日、第15節終了時)と、昨シーズンの同時期と比べて1,000人以上上回っていること、広告料収入も目標の6,500万円を大幅に上回るなど好調に推移していること、クラブサポーター会員数がここへ来て伸び悩み、目標の6,000人に対して5月14日現在で5,374人であることが報告されました。このサポーター数を伸ばすため、これから加入するサポーターには、既に消化した7試合分のチケットを加入特典として付けることを検討していることが報告されました。
次に、「今季の支援活動」として、県、甲府市、韮崎市、山日YBSの各委員から、広報活動等による支援方策が報告されました。また、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、練習場確保に苦慮しているため、県、甲府市、韮崎市に一層の協力要請があり、それぞれ検討することとされました。
最後に、「VF甲府の支援を求める会」が今年8月3日に予定している「小瀬1万人動員企画」について、報告があり、それぞれの立場の中で可能な支援を行っていけるよう検討することといたしました。なお、第9回委員会は、8月中旬頃に開催することとなりました。