ページID:84637更新日:2021年6月22日
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災害時における精神医療の提供や心の健康の保持・向上を目的とした本県の取組について紹介します。
大規模災害時において、被災地域のニーズに応じて、精神医療の提供や心の健康の保持・向上を図る活動が円滑に実施できるよう、災害派遣精神医療チーム、DPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team)の活動のあり方などをまとめたマニュアルを平成29年12月27日に策定しました。
※DPAT:Disaster Psychiatric Assistance Teamの略。精神科医師、精神保健福祉士、保健師、看護師、業務調整員など1チーム4名程度で構成され、自然災害等が発生した現場において、精神医療と精神保健活動を行うチームのこと。
災害時における心のケアの充実を図るため、山梨大学、県内の民間精神科病院で構成する山梨県精神科病院協会及び県立北病院と、災害派遣精神医療チーム(DPAT)の派遣に関する協定を平成30年3月13日に締結しました。