更新日:2022年11月4日
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「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」は、交通事故やスポーツ等体への衝撃により脊髄の硬膜が破れ、脳脊髄液減腔から脳脊髄液が持続的ないし断続的に漏出することによって脳脊髄液が減少し、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、視機能障害、倦怠などさまざまな症状を呈する疾患ですが、まだ診断・治療の基準が確立されていないため、関連学会等で研究が進められているところです。
このため、患者さんの多くは、診療及び相談に対応してくれる医療機関を探すことに大変苦労している状況です。
こうしたことから、山梨県では、県内の医療機関の協力を得て、「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」について実態調査を行いました。
『診療・相談が可能な医療機関』、『相談可能な医療機関』及び『「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」に対してブラッドパッチ療法を実施している医療機関』を調査結果として掲載します。この一覧表は公表について同意をいただいた医療機関のみを掲載しています。(平成29年2月時点)
御利用に当たりましては、『御利用上の注意』を必ず御覧下さい。
【御利用上の注意】
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の診療・相談が可能な医療機関一覧(PDF:99KB)
また、当ホームページに追加掲載に御協力いただける医療機関は、山梨県福祉保健部健康増進課難病担当まで御連絡をお願いします。
関連するページへのリンク
認定NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会(旧名称むち打ち症患者支援協会)(外部サイトへリンク)
CSFJAPAN脳脊髄液減少症ホームページ(外部サイトへリンク)
脳脊髄液減少症の診療・相談が可能な医療機関一覧 |
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