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ページID:111810更新日:2023年11月21日

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100年後から見て誇れる地域を集合知により形成するため~富士山登山鉄道構想説明会~

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令和5年11月21日(火曜日)午後7時~山中湖村内

本日、山中湖村内の住民の方々を対象に山梨県が提案する富士山登山鉄道構想についての説明会を行いました。本日の山中湖村内での説明会を皮切りに、今後富士北麓地域の市町村において、同様の説明会を行う予定です。長崎知事からは、2013年の世界遺産登録時にイコモスから出された「宿題」として、人が多く来訪者のコントロールが必要なこと、人工的景観が目立つため進行の場にふさわしい景観とすること、環境負荷が大きい自動車・バスの排気ガスによる環境負荷の3つが示されたことを説明しました。そして、この「宿題」が改善されない場合、世界遺産抹消の恐れもあり、解決するための提案として、決められた時間・本数で運航するため来訪者コントロールが可能、既存の道路上に軌道整備と一緒にライフラインも整備ができ、さらに自然と調和した駅舎と一体的に再整備することで、五合目の景観を改善できる富士山登山鉄道構想を説明しました。

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