「森林環境税を利用した森林整備現地見学会」が開催されました

県では、森林をこれまで以上に適切に整備するために平成24年4月より森林環境税を導入しました。この財源を行かした森林整備がどのように行われているかをご覧頂き、また森林の役割についての理解をさらに深めて頂く機会として、「森林環境税を活用した森林整備現場見学会」が9月7日および9日に開催されました。

両日とも、当所の研究員が「森林と私たちのくらし」と題した講演を行い、森林の現状や役割、県有林のFSC森林管理認証等について解説しました。また、7日は、当所を参加者に見学して頂き、「バイオテクノロジーを利用した希少植物の培養」等の成果をご覧頂きました。

今後も、県民の皆さんに森林の役割や研究成果をお伝えする機会を増やしていきたいと考えています。