更新日:2023年2月6日
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食品ロスって何?
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
国内の食品ロスの年間発生量は、約522万トン(令和2年度推計値)で世界全体の食料援助量(令和2年で約420万トン)の約1.2倍に匹敵し、その半分は一般家庭からでています。
皆さん一人一人の取り組みが、食品ロス削減に大きな役割を果たします!
令和3年3月に「山梨県食品ロス削減推進計画」(第4次やまなし食育推進計画に包含)が策定されました。
山梨県では、県民の皆様や各事業者、行政が一体となって取り組んでいけるように、3つのゼロを目標に食品ロスの削減を推進します。
「やまなし食ロス3ゼロ運動」~食べきろう・使いきろう・届けよう~
【家庭】食べきれる分だけ注文、食べられる分だけ作る、残ったらリメイクでおいしく
【事業者】顧客のニーズに合わせた量に調整・販売、持ち帰り対応、3010運動の推進
【家庭】食材を無駄にしない調理、食べきれる量を購入、買い物前に在庫を確認
【事業者】食材を無駄にしない調理、値引き等で売り切り、賞味期限の延長・年月表示、過剰生産の抑制、家畜の飼料化
【家庭】食べない食品を確認、フードドライブ活動へ参加・寄付
【事業者】フードドライブ活動の実施、フードバンクや子ども食堂などへ寄付
「必要な量だけ購入」して「食べきる」ことが削減のポイントです。
使い切れる量を、利用予定に合わせて計画的に購入!
使い忘れがないよう、こまめに冷蔵庫をチェック!
食べられる部分はしっかり食べて、生ごみ減少!
皮を使った使い切りレシピに挑戦!
せっかく作った料理です、食べきれる工夫をしましょう!
余った時には、別の料理にリメイクして美味しく!
宴会の食べ残し量は、ランチ・定食の5倍!
食べ残しを減らすため、”食べきりミッション”を始めましょう。
みんなの食べる量・食べられないものをリサーチ!
最適な店やコース選びを!
乾杯後30分は、できたての料理を美味しく味わう時間!
終了前10分は、残った料理、デザートを美味しく食べきる時間!
ここで、幹事さんは「食べきり」の呼びかけと、残った料理の配分を!
「フードドライブ」とは家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動のことです。
フードドライブ実施マニュアルを作成しましたので、実施の際の参考にしてください。
フードドライブで集めた食品の寄付については、社会福祉協議会や子ども食堂、フードバンク等へ御相談ください。
詳しくは実施結果をご覧ください。
令和4年度から食品ロス削減推進パートナーである(一社)ヴァンフォーレスポーツクラブと定期的に共同開催しています。
山梨県では毎年、食品ロス削減に関する研修会を開催しています。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
レシピを紹介しています!
詳しくは案内のページをご覧ください。
料理教室に参加して、食材を無駄にしない調理方法を学んで実践してみよう!
レシピや調理動画を紹介しています。
詳しくはお知らせページをご覧ください。
当日の様子やレシピや作り方が分かる動画を公開しています。
詳しくはサスティナブルクッキング教室のページをご覧ください。
令和4年10月1日(土曜日)から10月15日(土曜日)まで、県立図書館で食品ロスに関する書籍や資料を展示しました!
食品ロス削減に取り組む協力事業者等を募集しています。
詳しくはお知らせのページをご覧ください。
下記より、食品ロス削減の啓発に利用できるポスターやチラシの印刷データ(PDF)をダウンロードいただけます。
1.啓発用パンフレット/基礎編(平成29年9月版)(PDF:1,612KB)
2.啓発用パンフレット/応用編(平成29年9月版)(PDF:1,204KB)
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