ページID：5544更新日：2024年6月10日
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やまなし食育推進ボランティア
やまなし食育推進ボランティアとは？
県では、「食育」を広く県民運動として推進していくために、「やまなし食育推進ボランティア」活動を推進しています。
これは、幼稚園・保育所や学校、また地域社会において、料理教室や農業体験など「食」に関する学習活動を行うとき、
その依頼に応じて、登録したボランティアが講師や指導者として食育活動を実践していくものです。
例えば
・就学前の子供達に、食の大切さを教えてほしい！
・郷土料理の作り方を教えてほしい！
・作物の植え付けや収穫を体験したい！
などの希望があるときに御活用ください。
費用は無料です。ただし、活動の際にかかる費用（材料費等）については、双方で御相談ください。
「やまなし食推進ボランティア」実施要領（PDF：205KB）
（JPG：604KB）
★クリックするとダウンロードが可能です★
ボランティアの利用方法
食育推進ボランティアの活動依頼については、お気軽に事務局まで、ご相談ください。
ボランティアの活動分野
|
分野 |
内容（専門とする知識・技術） |
|---|---|
| 食生活・食文化 | バランスのとれた食生活、食事マナー、調理指導、地域食文化等 |
| 栄養・健康 | 栄養成分や食品の知識、食事摂取指導、生活習慣病予防等 |
| 農業生産・体験 | 地域農産物の理解促進、農業体験・栽培技術指導等 |
| 食品製造・加工・流通 | 食品加工体験、施設見学、衛生管理の理解促進等 |
依頼から実施・報告まで
1．活動の依頼
活動を希望される時は、活動依頼書を事務局にFAXまたはメールで提出してください。
活動依頼は、やまなしくらしねっと（電子申請）からも、できます。
食育推進ボランティア依頼書（ワード：42KB）（電子申請は、「やまなしくらしねっと」のページ）
2．連絡・調整
活動依頼書を受け取ると、事務局がボランティアに連絡し、都合を確認します。
3．打ち合わせ
ボランティアが依頼を受託すれば、事務局より依頼者に連絡しますので、依頼者とボランティアと直接協議し、詳細を決めてください。
4．活動の実施
当日、ボランティアが指定された場所へ伺い、活動します。
5.活動の報告
活動が終了したら、依頼者は活動状況がわかる写真2～3枚を添付して、ボランティア活用による結果報告書を事務局に提出してください。活動報告も、活動依頼と同じく、やまなしくらしねっと（電子申請）からも、できます。
食育推進ボランティア活用による結果報告書（ワード：43KB）（電子申請は、「やまなしくらしねっと」のページ）
◎ボランティアを依頼するにあたってのお願い◎
ボランティア活動については、原則として無償となっていますが、教材費、交通費など活動に必要な経費については、双方で御相談ください。
また、必要材料等については、事前にボランティアとよく打ち合わせてください。
登録ボランティアの皆様
現在、34団体・4個人が登録しています。
ボランティアの募集もしています。詳しくは、こちらをご覧ください。
保育・幼児教育・栄養学を学ぶ学生が、保育園、幼稚園等で食育活動します！
山梨学院短期大学、帝京学園短期大学、山梨県立大学、身延山大学、山梨大学の学生達が、主に未就学児を対象とした活動を行っています。
活動状況
★令和5年度活動の様子★
山梨学院短期大学、山梨県立大学、帝京学園短期大学の学生が、活動依頼のあった保育園や幼稚園で食育活動を行いました。
パネルシアターやエプロンシアター、手遊びにより、バランスの良い食事内容を伝えたり、食に関するクイズを行い、子ども達は楽しく学ぶことができました。
また、学生が作成した食育動画を楽しそうに見る様子も見受けられました♪
掘内広子氏による、調理体験や食育についての講話も小学生を対象に行われました。
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