食中毒に注意しましょう
これからの季節は祭りなどの各種行事やキャンプなど、外で食事をする機会が多くなりますので、次の点に御注意いただき、食中毒を予防しましょう。
- 手洗いを徹底してください。
- 行事等で食品を取り扱う際には、取扱者の健康チェックを行った上で、手洗い、手袋使用を徹底して下さい。
- 食品は十分に加熱して下さい。
- 前日調理を避け、調理後は室温での放置は避けましょう。
7月から9月にかけては細菌による食中毒の発生が最も多い時期です。
食中毒を予防するために次のことにも気をつけましょう。
- 食品を調理したら早めに食べること。
- まな板、包丁、ふきんは常に洗浄・消毒を行うこと。特に生肉の調理に使用した器具は、よく洗浄し、熱湯などで消毒すること。
- 冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意すること。
- 加熱するときは中心まで十分火をとおすこと。
- 調理を始める前や、肉、魚、卵の調理後には手を洗うこと。また、ペットにさわったり、トイレ、おむつ交換、鼻をかんだ後などは必ず手を洗うこと。
参考
食中毒について
ウェルシュ菌
ノロウイルス
カンピロバクター
腸管出血性大腸菌O157
厚生労働省ホームページ