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更新日:2017年2月13日

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ウェルシュ菌食中毒を予防しましょう

特徴

ウェルシュ菌は、ヒトや動物の腸管内や土壌など自然界に広く常在しています。この菌は、酸素が少ない環境を好む菌(嫌気性菌)で、また、芽胞(がほう)のような形態をとることがあります。芽胞の状態になると熱や乾燥に強い特徴を持ちます。

食品を大釜などで大量に加熱調理すると、中心部は無酸素状態になり、他の細菌が死滅しても、ウェルシュ菌だけが芽胞の状態で生き残ります。その後、45℃程度に食品の温度が低下すると、芽胞が発芽し、発育し始めます。

食品中で大量に増えたウェルシュ菌が、食べ物と一緒に小腸内で増殖し、菌が芽胞の状態へ変わる時に、エンテロトキシン(毒素)が産生され、その毒素により下痢などの症状が起こります。

症状

潜伏期間は、約6~18時間でほとんどが12時間以内で発症。腹痛、下痢が主な症状。多くは1~2日で回復します。

 

予防方法

  • カレー、シチュー等や肉、魚介類や野菜の煮物は、調理したらなるべく早く食べるようにすること。
  • 一度にたくさん作った時は、本菌の発育しやすい温度を長く保たないように注意すること。
  • やむをえず保管するときは、小分けしてから急激に冷却すること。

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山梨県福祉保健部衛生薬務課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1488   ファクス番号:055(223)1492

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